The Best of DE10 Gallery

SL初秋体験号DE10

 磐越西線馬下〜津川が豪雨災害で不通となっている為、代替措置としてSL夏休み体験号〜SL初秋体験号という名称で新潟〜馬下〜新津と運転されるとの事なので、休みとなった9/11に急遽磐越西線へ向かった。編成はC57180+減車した12系改造車5両にDE10が連結されたPP方式との事だったので、折り返しはDE10先頭でVじゃん!と独り喜んでいた。

 まずは新津から始発駅の新潟へ送り込む回9421レを撮影するため、信越本線さつき野〜荻川へ。直前に通過する583系の急行きたぐにや115系を料理しつつ、その時を待つ。しばらくして踏切の遮断機が降りたが、一向にやって来る気配が無い。「これだな〜」とファインダーを覗いていると、北陸道の高架を潜ってヘロヘロと赤い物体がこちらへ向かって来るのが見えた。先週はキリ番のDE101700だったが、今回は〜・・・1680だった(涙)

 まあ、別に1680号機が悪い訳ではない。形態としては道産子仕様なので本来は喜ぶべきなのだが、いかんせんこの業界でやっていると1680号機はよく撮影出来ても、1700号機の方が出番が少なく撮影の難易度が高いという事なのだ。どうやら先週1680号機の検査絡みの代打で来てすぐに長岡に戻ってしまったのだろう。こればかりは仕方が無い。 C57が踏切センサーを通過する際、警報機の音が「カンカンカン〜カカカッ!」と動輪3つ分変な鳴り方をして止まり、遮断機が上がった。SLには踏切センサーもちゃんと作動しないのかと不思議に思った。

 

まずは新潟へ送り込む

 

 撮影後、さつき野まで歩いて磐西直通の馬下行キハ110系に乗り込む。途中、早出川を見るとマニヤが10人ほどで普段よりも少ない。猿和田で下車しオーバークロスで構えるが、ここに至っては鉄ゼロでした。あまりののどかな雰囲気に「本当に馬下まで来るよな?」と不安になります(笑)

 そんな不安は杞憂であった。通過時刻直前になって向こうの方から黒い煙が上がり、C57の汽笛がボッと聞こえた。おお〜良かった。実はC57180を本気で撮るのは実は今回が初めてだったりする・・・。ファインダーを覗いたままシャッターを切り、最後尾のDE10もそのままシュート。折り返し列車を撮るため、すかさず反対側へ三脚をセットしなおす。やはり物珍しい編成だからか、地元の方が2人見えて合計3人で折り返しDE10先頭の9233レを狙う。そんなにかっ飛ばす訳でもなく、キハ40系と同じ位ののんびりしたスピードで通過。上から縦アングルで構えると展望車の屋根のRが種車のままなのでその特徴がよく分かる。正午に近いので光線も完全にはDE10前面に来ていないが、そんなに気にならない状態だったので決まった。

 やっぱDE10はA寒地仕様車に限るよと独りニヤニヤしながら猿和田駅に戻ったら、新潟行のキハが2時間近く無い事に気づいて肩の力が抜けた・・・。前夜のムーンライトえちごからの寝不足も祟って待合室の長椅子で死体のようになっていたのは言うまでもない。

 

 

DE101680先頭で新津を目指す

 

 

 

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