The Best of DE10 Gallery

真岡のDE10 Ver5

 

ようやく納得出来るかな〜という一枚

 

 まったく、これ一枚撮るのに何回通ってんだよ・・・。という訳で今回は年末に運動不足解消を兼ねて行った真岡鐵道の画像です。当然の事ながら、SLの前後の列車のみの撮影となり「えっ、C12?撮りませんよ?」とSLファンの皆様ドン引き状態での撮影となりました。以前、真岡〜寺内で回送撮影後に「もう帰るんでここ、良いですよ」とこれからSL来るのにSLファンに場所譲ったら超焦ってた事がありました。こんな事してんの俺だけか?

 

 12月に入って少しは冷え込んでくれるかと思ったのですが、中々強い冬型となってくれずに真岡出撃を見合わせる事数回・・・。この日は氷点下4℃まで冷え込むとの予報だったので、喜び勇んで宇都宮線に飛び乗ったのでした。もちろんやる事は一つ、18mmでベルビア使用でのドピーカン&ド広角で朝のSL送り込みである回6100レ牽引のDE101535を仕留める事にした。これが簡単なようで案外難しい。なぜなら雲一つない晴れでも18mmというアホみたいな画角で60km/h位でかっ飛ばして来るDE10を写し止める訳なので1/1000秒じゃ止まらない。しかも私のレンズはF3.5までしか開けられないので、1/4000秒でシャッター切ろうと思ったら絞り解放しても微妙。結局今回は1/3200秒・f3.5という恐ろしい露出での撮影となった。

 Nikon F6になってから8コマ/秒切れるようになったので便利になったとは思います。大昔、似たようなシチュエーションで城端線の高岡〜二塚のインカーブでヒサシ変形機のDE101029をNikon New FM2+18mmで狙った事がありますが、殆ど連写出来ないので一発勝負。ローアングルにしすぎてファインダー覗けないのでアングルファインダーでピントを合わせて撮りました。ファインダー越しにはドンピシャ決まったぜ!という感触はあったのだが、現像してみたら数百分の1秒の差で連結器の先端がほんの少し画面からはみ出ていて失敗したという苦い記憶があります。

 

 午後も天気が良さそうなのでそのまま沿線に居座りギラリでも撮るかと思ったのですが、筑波山を見て閃く「DE10と筑波山で撮ろう!」 まあ、そうは言っても都合良く列車と並べて山が映る撮影地なんて無い上に、下館近辺は宅地化が進んで思うように列車のバックに山を入れられない。「うーむ、無いなあ」と思いつつ折本から歩いて来たのだが、下館出てすぐなら方角的に山入るべと思って線路際うろうろしているとV位置発見。だが、周囲は障害物が多く、編成が入るインカーブだと山も列車の背後に入り障害物は無いが夕日が当たらず、アウトカーブだと山も入り夕日も当たるが線路脇の通信用ボックスなどの障害物が目障りという具合で、あちらを立てればこちらが立たず状態で困った。一番V位置が踏切の線路上とはどういう事だ(笑)

 しかたない、夕日を重視した私はやむを得ずアウトカーブ側にハスキーを構える。一旦分厚い雲の中に隠れた太陽であったが、15:50過ぎから雲と地平線の間から顔を出し、超エロ光線となってきた。これならイケる!そう確信した私は露出計を構えつつ戦闘モードに。C1266牽引で6002レが到着後、側線のDE101535が連結され、折り返し快速6103レとしてスタンバイ完了。そして16時過ぎ・・・。

 下館駅の方からDE10とC12の汽笛が聞こえ、しばらくしてエンジン音も高らかにDE101535がエロ光線の中カーブにさしかかる。よく見るとインカーブ側の50系の窓サッシにも夕日が当たってギラギラしている。「おおぅ!最高ではないかっ!」山を多めに入れたので編成切れると思ったのだが、たまたま編成が全部入ったのは結果オーライだった(笑)真ん中のボックスは目をつぶって頂くとして、あと2〜3分で脇の住宅の陰に夕日が落ちるようなきわどい展開ではあったが、何とかお題目通りの写真はゲット出来た。だが、まだまだ納得のいく写真はあまり撮れていない。真岡鐵道は首都圏から近くてお手軽な場所だが、V写真への道のりは遠いと痛感する・・・。

夕日に筑波山とDE10が映える

 

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