10/8に飯山線で片道だけNODOKAが走ったので飯山線へ行って来ました。
本来であれば前夜に長野入りし朝からレンタカーで撮影と思っていましたが、夕方に用事が入り抜けれず、泣く泣く当日朝の始発上越新幹線で飯山線入りとなった。当然の事ながら十日町以遠に行ける列車が無かったので、十日町〜越後川口で勝負する事となった。
この区間は長野寄りのエリアと違い、撮影地が午後の上り向きの場所ばっかりの上、当日は朝こそバリ晴れだったが、時間が経過するごとに雲が出て風景もイマイチな感じになった。ならばDE101700が充当された場合、確実にカマ番が分かるアングル重視にするべく敢えて線路際でカブリつく事にした。
内ケ巻駅で下車し、駅少し先の築堤のスペースに陣取る。上手い具合に草も少なくてカブリつくには良さげ。ただ、当日は沿線の土砂崩壊後の復旧作業の続きなのか、ケーブル敷設の準備作業が工事業者の手によって行われていて、モロに撮影地と被る。どうしたもんかな〜と思っていると、作業員氏が「今日は何か走るの?」と聞いて来た。「臨時のお座敷列車が走るんですよ」と答える。すぐさま列車見張り員に時間を確認して詳細な時間を教えてくれた。しばらくケーブルを引いた後、反対のトンネル方向へ移動してくれました。いや〜助かります。
で、正味2時間ばかし現場で待っていたのだが、同業者はもう1人しかおらず誰も来ない・・・。まあ長野方面から追っかけしてるんでしょうけれども、ホントに運転があるのか不安になる。まさかウヤなんて事ないよな・・・なんて考え始めたりする(笑)しかし、これこそが普段のDE10ネタなのだ。三脚が林立したり、追っかけ車で殺伐とした撮影地はDE10には似合わない。少数のコアな方々で撮影地が固められ、モへ〜ッとした雰囲気が良いのだ。そういう意味ではDE10はDD51に比べるとまだ本格的に脚光を浴びてないのかもしれない。DE10マニヤにとってそれは嬉しい事である反面、今までみたいにのんびり撮れなくなりつつあるというのは複雑である。
11時を過ぎた頃、作業をしていた工事業者が踏切から線路外に全員退避。当初はNODOKAで作業員を被せて目立たなくする気だったので、これはありがたいです。しばらくするとジョイント音が聞こえ、DE10の運転士が旗を掲げた列車見張員に汽笛合図を送る。う〜ん、山間に響き渡る音色が最高だ。そしてカマ番をファインダー越しに確認すると番号は1700号機。来た来た〜!

目の前を軽やかなジョイント音を響かせ1700号機が通過。続いてNODOKAが目の前を通り過ぎて行く。姿形は違うものの、485系が非電化区間を走っているのは何だか妙だ。最後尾の床下からはガランガランとディーゼル発電機のエンジン音が聞こえ、非電化区間乗り入れ対応機能をフルに使用していた。いや〜やっぱ良いねキリ番のカマは。長岡の1700号機の場合、ばん物の入換に頻繁に充当されている1680号機と違い、新津常駐にはあまりならずに専ら本区常駐が多いので臨時列車狙いでないと撮影は難しい機関車です。そのうち撮ろうと思っているといつの間にか撮れなくなりそうなので、まだまだ通わなければなあと次回の遭遇を誓ったのであった。で、駅に戻って2時間後の十日町行の時刻表を見て駅の待合室で絶句していたのであった。ローカル線のDE10列車は撮影するの大変だ(笑)