片手挿管の練習

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片手挿管の動画その1


手の名称の説明

Step 1  鍼柄通し(鍼落とし)

 片手挿管の練習は、鍼管と鍼柄通しから始める手先の感覚がつかみやすくなります。鍼体はすぐ曲がりやすいために、鍼柄のみを用いてもよいです。
鍼管と鍼柄 鍼柄のみ

曲がってしまった鍼をペンチなどで
捻り回すと簡単にとれます。
鍼柄通し(No1)
鍼管を中指、環指、小指で縦に握るようにする。
(No2)

鍼柄を親指と人差し指でつまむ。このとき、鍼柄の下端2ミリほど残してつまむと良い。
(No3)
鍼柄の下端を鍼管に近づけ鍼管口に入れる。
(No4)
鍼柄を落下させる。また鍼柄をつまみ、この順序を繰り返しおこなう。
Step Up
一分間に、20回以上できるようになる。
鍼管と鍼柄を見なくても、鍼柄通しが出来るようにする。
Step 2
片手挿管に使われる
筋肉のトレーニング
片手挿管の動作は、大きく分けると「にぎる」「つまむ」「すり上げる」という3つの動作に分けることができます。
使われる筋肉は、主に手のひらと前腕の屈筋
を駆使しておこなわれています。
@の小指側は、主に尺側手根屈筋、浅・深指屈筋が使われ、Aの中指、示指は、橈側手根屈筋、長掌筋、浅・深指屈筋Bの母指は長・短母指屈筋、示指はAと重複
などが使われています。

@の動作は、小指側に、鍼管を縦に持つ時に使われる。
Aは、鍼を鍼管に落としてから、母指と示指に持ち替えられるようにする中継するための動作に使われる。
Bは、鍼と鍼管をつまむ動作に使われる。
手順1
鍼管を小指、環指、中指で握る動作のするために、小指、環指、中指を曲げたり、伸ばしたりする。
手順2
鍼をつまんだり、鍼管を通したりする動作や、示指と中指で鍼管をはさみ、深く握るどうさなどに使う。
影絵のきつねをつくる要領で、母指、示指、の指先をつけ、中指は添えるようにする。
手のひらがわに、丸めるような動きで、引きよせ、くちばしをついばむようにする。
正面から
手順3
鍼管と鍼柄を示指の近位指節間関節(PIP)に置いある状態から母指の示指の指腹まで擦りあわせて、押し上げるような動作をする。母指と示指でつまむかっこうになる。


片手挿管の動画その2


片手挿管の動画その3



Step 3

片手挿管の手順(第1)
@の位置に鍼管を縦に持ちの下端がくるようにする。
Aの位置に鍼管の下端を移動する。
鍼管の中に鍼を落とす。
中指と示指の間に鍼管をはさみ、鍼管の下3分の1の高さまでにぎる。
中指と示指ののにぎりをやや離し、鍼管の下端と鍼柄を示指の近位指節関節(PIP)まで移動させる。(この時、鍼柄は、5ミリほど鍼管から出る位に調節する。)
B近位指節関節(PIP)の位置の鍼管と鍼柄を母指ではさみ、示指の指腹まで擦り上げるように持っていく
C示指と母指で鍼管と鍼柄をはさむ。
@
小指、環指、中指で、鍼管を縦に持ち鍼管の下端を小指で押さえるように持つ。
鍼の鍼柄をつまむ。
この時、鍼柄の下端2ミリほど残してつまむ。
鍼柄の下端を鍼管に近づけ鍼管口に近づけ、引っ掛ける。
A
鍼管口の鍼柄を引っ掛けたまま、中指と示指の間の中手指節関節付近に鍼管を立てるようにする。
鍼を鍼管に落とす。
中指と示指で、鍼管をはさみ、鍼管の下3分の1の高さまでにぎるようにする。
中指と示指のにぎりをやや離し、鍼管の下端から鍼柄が出過ぎないように調整しながら、示指の近位指節関節(PIP)の位置の鍼管と鍼柄を持っていく。
B
示指の近位指節関節(PIP)の位置の鍼管と鍼柄を持っていく。
鍼管の下端からでている鍼柄は、5ミリくらい出しておく。
C
鍼管の下端と鍼柄を母指ではさみ、擦り上げるように、示指の指腹へ持っていく。
鍼管と鍼柄を母指と示指の指腹ではさんで、片手挿管は、完了。
片手挿管の練習お疲れ様でした。
初めのうちは、緊張して、体全体が硬くならないように、柔らかい動きが出来るようになると良いです。筋肉痛が残らないように、手や腕を良くほぐして、ストレッチなどすると良いです。

片手挿管(第2)
片手挿管の手順(第2)
鍼管の下端を@の位置に鍼管を縦に持ちの下端がくるようにする。

それからAの位置に鍼管の下端を移動し鍼管の中に鍼を落とす。

鍼管をB中指と環指の間に鍼管をはさみ、母指にもっていくように約1/4回転させる。

C示指と母指で鍼管と鍼柄をはさむ。
@ A B
C
 



片手挿管の動画
No1
No2
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