Type-4シャーシの挑戦


Type-4シャーシでの挑戦を開始しました。キットには、はじめてType-4を採用したイグレスJr.を使用します。このシャーシはType-2の後継機種という位置づけで、構造もよく似ていますが、バンパーやスイッチカバーなどが肉抜きされていて、強度的にはさらに弱そうです。まさか、高速走行時にスラスト角の効き目を自動的に弱くさせるために、「剛性低下方式」を採用した訳ではないと思うのですが、、 キット付属のギヤーは5:1と4.2:1です。一度仮組みしてみましたが、クラウンギヤーとプロペラの当たりがType-2同様にきつい感じ。よって、クラウンギヤーの背中を少し削り、4.2:1のギヤー比で再組立した後、ノーマルモーターでの慣らしに入りました。軸受けは6角ベアリングです。しばらく回した後に、プロペラの軸受けをグリスアップ。それからニッカド2セット分、ひたすら空転慣らしをおこないました。回転音は結構スムーズになった感じですが、指ではじいてタイヤを空転させてみると、あまり回りません。う〜む、まだ足りないのかな。まあ、あとは走行慣らしに期待しましょう。ローラーセッティングは、Type-2で使ったものを、そっくり移植してやることになりそうです。しっかり補強してやらないとレーンチェンジが渡れないでしょう。
実はスーパーカウンターギヤーの存在を忘れていました。これは4:1のギヤー比で、Type-2、4、FM、ZEROの各シャーシに設定されていたのです。我が家がミニ四駆を始めた1996年には、すでにキットには4:1のギヤーが付属していたので、スーパーカウンターは買ったことがなく、対応シャーシを知りませんでした。さて、どうしましょう。一度は使ってみるか、すでに4.2:1で組んだので、そのままとするか。まずは、ローラーをセットしてしまいましょう。Type-2で使ったのと同じで、フロントはFRPにワイドマウントセットで830ベアリング。リアーは、リアーステイを強引に取り付け、FRPにワイドマウントセットで9mmをダブルです。そして強度アップのために直FRPで囲みました。これでしばらく走らせてみることにしましょう。
・・・と、ここまで書いたのは実は2年半以上前のことです(汗;)。それから放ったらかしになっておりましたが、ようやく再開しま〜す。
セッティングは上記のままですが、さび付いて回らなくなったリアーの9mmを掃除してさびを落としてやりました。空転時間はそれでも数秒間といったところで、もう寿命のようです。それに較べるとフロントの830は今でもよく回ります。高いだけのことはありますね。プロペラシャフトは錆びが浮いたように白っぽくなっていますが、これもそのままとして、プロペラの軸受け部分はよく拭いてから、セラミックグリスでグリスアップをやり直しました。カウンターギヤーもキット付属の4.2:1のままです。ホイールを指ではじいてみるとかなりぶれているようなので、シャフトが曲がっちゃったかな、と思い、中空ハードに換えてみましたが、状況は変わりません。ホイールの精度がよくないようです。また、中空ハードにすると、クラウンギヤーを通すのがすごくきつくなってしまうので、シャフトは元通りキット付属のものに戻しました。
さて、一人っきりの土曜の午前中に、久しぶりにJCJCを広げます。たまった埃を雑巾で拭いてやってからマシンの準備。って、アトミックチューンモーターを探すものの全部で3個しかありません。どれも2、3年前のものだし、ちょっと心配。ニッカドの方も、プラス側の電極まわりが膨らんできているようで、こちらももうダメなんでしょうか。まぁ、とりあえずセットしてイグレスをコースイン。順調に周回しますがタイムは4秒5くらい。しばらくは走行慣らしでモーターやシャーシの回復を待ちます。そのうちに4秒2まで上がってきました。よしよし、とか思っているうちに急に遅くなってきちゃったので調べてみると、プロペラのピニオンが抜けてきてシャーシに干渉していました。こうなるとホントはもうプロペラを交換するしかないんですが、しばらくの間もってくれればいいだけなので、たたき込んで再使用です。さらにモーターを換えたりして様子を見ていたところ、またもラップタイムが落ちてきました。今度は何かとシャーシを見れば、フロント左のタイヤがガタガタしているではありませんか。シャーシの軸受け部分が割れてしまったのです! あちゃー、こりゃもうダメかと思いましたが、一応瞬間接着剤で修理してみることにしました。しかし、どこを探しても瞬接が見あたらないのです。仕方ないので、誰か帰ってくるまで待機状態です。
しばらくして息子達と嫁さんが一緒に帰ってきたので、瞬接を知らないかと聞いても皆知らないとの答え。結局100円ショップでゼリー状瞬接を買ってきました。(本物は高いですからね・笑) 割れたのは六角ベアリングをはめ込む部分で、走行中にかなりの負担がかかる場所ですから無理かもしれませんが瞬接で接着してみました。しばらく時間をおいて再度走行テスト。何周か走らせたところでピックアップし、軸受け部分を調べましたが大丈夫なようです。ならばさっさとやってしまわなければいけません。ニッカドを換えて様子を見ていくと、やはり一番最近買ったもの(←2年くらい前ですが・・)がタイムがよく、4秒05で周回しています。これならOK! 今までの経験では4秒1台で周回していれば、電池を仕上げることで3秒台はいける感触を得ています。ということで、その電池を一度放電し、再度充電します。その間にマシンのチェックをしますが、軸受け部分も大丈夫なようなので、一旦バラして電気系統の掃除とグリスアップをやり直し、満充電完了したニッカドをセットしていよいよ最終アタックです。コースアウトして壁に激突したら軸受け部分が壊滅する恐れがあるので、私はマシンがレーンチェンジを抜けてくる方向に位置し、ラップタイマーを読むのとリセットは次男に頼みました。スイッチを入れると音もいい感じ。行け〜っ、イグレス! とマシンをコースに入れます。おっ、結構速い。レーンチェンジも無事に超えています。そしてイグレスが刻んでいくラップタイムを次男が大声で読み上げます。「3秒77!・・・3秒78!・・・3秒77!」 何周かさせましたがタイムは安定しているようなので、マシンをストップさせ、自分の目でラップタイマーの数字を確認。確かに3秒77を示していました。
組んでから2年半も放っておいたのに、Type-4シャーシは3秒台を記録してくれました。ローラーも痛みが進行していたし、モーターや電池にも不安がありましたが、同じセッティングで挑戦したType-2よりいいタイムが出たのは、やはり改良型シャーシで精度が上がっているためなのでしょうか。
ということで、随分と時間がかかってしまいましたが(汗;)、3秒77と、見事チャレンジレギュレーションで3秒台を記録したイグレスJr.です。フロントのスタビポールがわりに使用しているのは、壊れたホイールの心棒を切り出したリサイクルパーツです。
ボディーの方は、2年半前に副館長がスプレー塗装をしてあったものです。リヤーウィングにのみシールを一枚貼っての挑戦でした。
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Type-4シャーシの挑戦、以上で終了です。目標達成バンザーイ!

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