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会員だより27
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小久保晴行(こくぼ・はるゆき)著作集/第一巻 ---東京 江戸川区の挑戦--- イースト・プレス発行 2011年3月31日刊 小久保さんの文字通り半生・多方面にわたるの記録はずっしりと重い。 この著作ではどちらかといえば脇役であるが、無論、随所に短歌も収められている。 独特の子育て支援成功の 江戸川方式世に広まりて 東京で人口増加の江戸川区 福祉の充実ひとの集いて 若き区とたたえられし住民の 誇りを持ちて日々生きるなり |
会員だより26 新刊歌集紹介
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森 水晶(もり・すいしょう)歌集「それから」 ながらみ書房発行 2011年5月11日刊 第1歌集「星の夜」の続編第2歌集(響叢書) もし君がしかけられた罠だとしてもよろこんで堕ちむ月の光に 赤き林檎を青く塗りし静物画われのみ青くみえし林檎よ メインレースの確定ランプのともる頃深まる秋の空たそがれて |
会員だより25 新刊歌集紹介
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ナイル短歌工房 アンソロジー 「洗濯船エピソード・2 モンマルトルの丘に帰る」 発行所ナイル短歌工房 開成堂印刷株式会社 2011年4月15日刊 月刊「ナイル」15周年記念出版 「洗濯船エピソード・2」刊行委員会 麻生怜、今枝敬昌、小田部瑠美子、桑名豊子、河内圭子、甲村秀雄、小島資行 小村井敏子、住谷眞、濱谷美代子、氷室敬子、二方久文、松本豊子、松本芙貴子 |
会員だより24 新刊歌集紹介
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小久保晴行(こくぼ・はるゆき)歌集「時空の旅人/限界の年」 短歌新聞社発行 2011年3月20日刊 小久保さんは無所属、東京都在住、第10歌集。 混然とカオスの年のひらかれぬ快晴の朝四方を拝す(一日・祭・金) 正月の装いあらた開店の駅前広場に人出多くて(二日・土) この国の未来は如何に限界を知りつつ年の無為に暮れ行く(三一日・金) |
会員だより23 新刊歌集紹介
| 岡田恭子(おかだ・きょうこ)歌集「水鏡」(みずかがみ) 角川書店行 2010年8月26日刊 岡田さんは「餐」所属、かすみがうら市在住、第1歌集。 日も月もはるか片方にかたむきて水辺の余光湖はもつ ひそかにも私の髪に舞い墜つるたてがみのような童話生まれる 眼つむれば睫毛のかげにあらわれるしろき浮氷のようなる「時間」 |
会員だより22 新刊思惟歌集紹介
| 依田仁美(よだ・よしはる)思惟歌集「正十七角形な長城とわたくし (せいじゅうななかくけいなちょうじょうとわたくし) 北冬舎発行 2010年11月25日刊 依田さんは「短歌人」所属、茨城県在住、第5歌集。 高踏のしるべぞ空ののこり月《お》の字の点のようにかすかに 春風にふわわの尾なる犬牽いてそぞろの夢をぶん流しおり 逆風や下総なれば殊に吹けかの将門(まさかど)を撫(ぶ)したるごとく |
会員だより21 新刊歌集紹介
| 宮禮子(みや・れいこ)歌集「緊那羅」(きんなら) 多羅の会発行 2010年8月16日刊 宮さんは「古今短歌会」所属、東京都在住、第3歌集。 かなしみをしぼる音とも喜びを押ふるこゑと流氷圧しあふ 遠目には紅蓮の焔ちか寄れば迦楼羅の七羽の連れてはばたく 赫赫と羽をにろげて迦楼羅七羽青不動明王の挙身光をなす |
会員だより20 新刊エッセイ集紹介
| 大河内つゆ子(おおこうち・つゆこ)エッセイ集「遺された手紙」(のこされたてがみ) 多羅の会発行 2009年8月16日刊 大河内さんは「白南風」所属、東京都在住、ほかに歌集がある。 T思い出さがし 思い出さがし/うら・おもて/入学試験/運動会 U船出 船出/七軒目の店/ある結末/船出ふたたび V猫と暮らした七千余日 猫の嫁入り/短歌に出会う/店仕舞い/ 仮住まいでのチロ/旅立ちのとき |
会員だより19 新刊歌集紹介
| 田中子之吉(たなか・ねのきち)歌集「生きてさまざま」(いきてさまざま) 短歌研究社発行 2010年7月29日刊 田中さんは「泱の会」主宰、千葉市在住、第8歌集。 入念に化粧する少女虚と実に創造さるる始終を見たり 公園のベンチに心孤独ならず腰高きジーパンの少女らが行く 両の眼の術後二ヶ読まず書かず過ぎてさながら現身(うつせみ)軽し |
会員だより18 新刊歌集紹介
| 石川幸雄(いしかわ・ゆきお)歌集「百年猶予」(ひゃくねんゆうよ) ミューズコーポレーション発行 2010年11月10日刊 石川さんは「開放区」所属、東京都在住、第2歌集。 死んでいる添え木に死にたい千年のしだれ桜が身を預けたり 暑くても寒くても死ぬ人間のさらに弱体化が進みおり 夏待ちの岩を撫でゆく波のごと中途半端が寄るばかりなり |
会員だより17 新刊歌集紹介
| 三田村正彦(みたむら・まさひこ)歌集「エンドロール」 青磁社刊行 2010年9月29日刊 三田村さんは「飛聲」所属、京都市在住、第1歌集。 地下鉄の窓に揺れつつ映りたる動かぬ唇と行き過ぎる闇 どこまでも綺麗に見せるそれのみにやがて憑かれた液晶テレビ たはやすく統べるためにはマニュアルのそのマニュアルが必要でせう |
会員だより16 新刊歌集紹介
| ナイル短歌工房 アンソロジー 「洗濯船エピソード・1 みかんの花咲く丘」 2010年4月15日刊 梅雨空の鬱な気分を吹き飛ばし孫は元気にただいまの声 石井好美 虫の音とワインの赤が溶けていくこの空間に潜むわたくし 石邉綾子 青青と風が流れるかたといひまがひの春の午後を眠れる 甲村秀雄 |
会員だより15 新刊歌集紹介
| 津田典男歌集(つだ・ふみお) 「こぐらや」 アルファー株式会社 2010年1月吉日日刊 津田さんは「レーべ」所属、東京都在住、第1歌集。 木の香り満ちて母校は竣工しわが大臣賞の墨絵掛けらる 粉雪を花芯にうけて白梅は香りはなてり月光の中 *「こぐらや」は津田さんの生家の屋号。 |
会員だより14 新刊歌集紹介
| 凜久(りんく)歌集「男って、かわいそ。」(おとこって、かわいそ。) 短歌研究社 2010年3月3日刊 凜久さんは「レーベ」所属、狭山市在住、第1歌集。 ほほえみの意味を知らずに笑う子の百日先の笑顔どんなか 境目の無い成長を見続ける 見逃している貴方は哀れ 読み返す歌に詰まった君たちは親を苦しめ親を笑わす |
会員だより13 新刊歌集紹介
| ぬきわれいこ エッセイ集「ふるえる壺」(ふるえるつぼ) アルファー株式会社 2009年12月31日刊 ぬきわさんは「レーべ」所属、狭山市在住、第1エッセイ集。 「レーベ」巻頭発表のエッセイ37編と創作1編を収録。 「門の向こうは」「春の上野で」「眼差し」などやさしい タイトルの元に短歌を沿わせながらの所感が披瀝されている |
会員だより12 新刊歌集紹介
| 村田馨(むらた・かおる)歌集「疾風の囁き」(しっぷうのささやき) 六花書林 2009年3月25日刊 村田さんは「短歌人」所属、東京都在住、第1歌集。 朝ぼらけ馬の吐息はしろじろと鬣(たてがみ)までもかしこきほどに 亡き母の遺しし短歌(うた)を愛唱す誰に伝えるわけでもないが こんなにも脆く崩れるものなのか線路の上の安全神話 |
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会員だより11 小島資行氏歌集中日新聞掲載紹介
2010.1.6『中部の文芸』に![]()
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会員便り10 日本一行詩大賞・新人賞受賞
第2回日本一行詩大賞・新人賞の授賞式が7月27日、東京・アルカディア市ヶ谷にて開催され
日本短歌協会会員。森水晶さんの第1歌集『星の夜』が新人賞を受賞した。
日本一行詩協会(角川春樹代表)選考委員は、辻井喬(詩人)・加藤郁乎(俳人)・福島泰樹(歌人)


当協会からは、甲村秀雄、依田仁美、綾部光芳、鈴木徳能、田中美也子、そして森水晶各氏が出席
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会員便り9 新刊歌集紹介
| 大湯邦代(おおゆ・くによ)歌集「すみれ食む」(すみれはむ) ながらみ書房発行 2009年8月30日刊 大湯さんは「潮音」所属、東京都在住、第3歌集。 ギアチェンジ継ぐギアチェンジ九十九(つづら)折り一度わたしを空無にせむか 通り雨雑樹林をかき鳴らす橡色(つるばみいろ)の夢を雪げよ 水溜(みだま)りに幾度触るる赤蜻蛉銀座の夜を日にして去らず |
会員便り8 新刊歌集紹介
秋葉静枝(あきば・しずえ)歌集「綾を育む」(あやをあぐくむ) ながらみ書房発行 2009年8月24日刊 秋葉さんは「白南風」所属、茨城県在住、第4歌集。 咲かねばの思い出如何にか持続せん木陰に揺るる堅香子の花 盛りすぎ花は優しさ増すごとしかかる風情はいつ備われる 緑陰の風に揉まるる藤の波時にハイネの愛語を含(ふく)む |
会員便り7 新刊歌集紹介
足立尚計(あだち・しょうけい)歌集「サルペドンの風斬る朝に」 (さるぺどんのかぜきるあさに) 六花書林発行 2009年7月18日刊 足立さんは「短歌人」所属、福井県在住、第3歌集。 スサノオの荒(すさ)びに遭いて息を吐く神の唸りを堤防に聞く 四時間で一ヶ月分の雨が降る家も田畑も水没水没 流木に阿弥陀仏像引っ掛かる阿弥陀如来の南無阿弥陀仏 |
会員便り6 新刊歌集紹介
| 岡部修平(おかべ・しゅうへい)歌集「季の摂理」(ときのせつり) ながらみ書房発行 2009年7月17日刊 岡部さんは「白南風」所属、東京都在住、第1歌集。 弥生より作歌始めんしかすがに覚悟はいまだ定かならずも 咲き盛る白木蓮の花のいろ白きわまりてしんと寂しき 浄土とはかかるうつつか幾千の木蓮の花白く耀う |
会員便りbT 新刊歌集紹介
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小久保晴行(こくぼ・はるゆき)歌集「生々流転」 短歌新聞社発行 2009年6月11日刊 小久保さんは無所属、東京都在住、第8歌集。 戊子(つちのえね)歳あらたまりて快晴の薄明かりの中四方拝あぐ (元旦・祭・火) 肌を刺す紫色の寒風に迎え入れられ仁川に降りる (二日・水) |
会員便りbS 新刊歌集紹介
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宮本登久(みやもと・とく)歌集「湖の夕映」(うみのゆうばえ) 本阿弥書店発行 2009年4月20日刊 宮本さんは「白南風」所属、茨城県在住、第1歌集。 暮れなずむ街を流るる川筋のさびさびとして一条の白 川筋の果てに今しも沈みたる太陽の呼気を残す夕映え |
会員便りbR 平成21年5月26日、狭山市のレストラン、ニックスにて『星の夜』を読む会が開催されました。
| 森 水晶第1歌集『星の夜』 | 読む会の参加者 |
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大変活発に意見が交わされ、有意義な勉強会となりました。
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会員だよりbQ 平成21年3月16日、東京池袋のホテル・メトロポリタンに於いて開催
| 大河内つゆ子歌集『刻を気ままに』 | 出版記念会 |
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歌壇から市村八洲彦、中根三枝子、永田典子、古谷智子各氏、ご友人の井上郁夫、北島弘毅各氏、
さらに「白南風」「日本短歌協会」の関係者多数が参加があり、盛会であった。
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会員便り1 平成21年1月18日(日) 「アルカディア市ヶ谷(私学会館)にて出版記念会が開催されました。
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小島資行(こじま・もとゆき)歌集「ふるさとに鐘は鳴る」 角川書店 2008年12月刊 小島さんは「ナイル」所属愛知県在住、第1歌集 カラフルな傘の中から声がするデコボコ行列雨の登校 歌詞カード無くても唄える歌がある♪あかい林檎に♪鐘の鳴る丘 いつ頃か大河の周りに人が住み芥となって片付けている |
| 濱谷美代子 第1歌集『君の夕日に染まつてゐたい』 小島資行 第1歌集『ふるさとに鐘は鳴る』 |
出 版 記 念 会 |
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| 挨拶をする 鈴木諄三理事長 乾杯をする綾部光芳理事 | お礼の挨拶 小島資行・濱谷美代子両氏 |