クミコ / 愛の讃歌

CD ★ 2002/11/20 発売
avex io ★ IOCD-20033

プロデュース ★ 谷川賢作、仙波知司
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4
5
6
もう森へなんか行かない
愛の讃歌
幽霊
ノワイエ
願い
ジオラマ
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8
9
10
11
12
枯葉
夢見るシャンソン人形
スカーフ
帰り来ぬ青春
わが麗しき恋物語
生きとし生けるものはみな
 avex io 移籍後、初のフル・アルバムで、収録された「わが麗しき恋物語」が歌手クミコの存在を表舞台に押し出した記念すべき盤である。
 クミコの意向にに基づき、歌詞はバルバラの原詞からはまったく離れて、日本の女性の物語に置き換えられている。クミコのことを知らなかった人々が、たまたま「うえやなぎまさひこのサプライズ!」(ニッポン放送 長い曲にもかかわらず連日全編流された)などのラジオやテレビ番組でこの曲を聴いて思わず涙してしまうという現象が起き、じわじわと広く世に知られるようになっていった。評判を呼んだため、後にシングルCD化された。

 覚和歌子とのコンビもこの曲から始まった。「愛の讃歌」も一般に流布している岩谷時子の訳詞ではなく、このCDでは覚和歌子版で唄っている。本来詩人であるが、作詞・訳詞も手掛けており、宮ア 駿監督「千と千尋の神隠し」(2001年)の主題歌「いつも何度でも」の作詞で知られていた。

 作曲家の谷川賢作がプロデューサーに加わり、5と12を新たに作曲し、5は江國香織の詩集から、12では父親の谷川俊太郎が詞を付けた。6はクミコ自身の作詞・作曲である。
 他の9曲はシャンソンで、オリジナルは1フランソワーズ・アルディ、2エディット・ピアフ、3シャルル・トレネ、4セルジュ・ゲンスブール、7イヴ・モンタン、8フランス・ギャル、9ピア・コロンボ、10シャルル・アズナヴール、11バルバラである。
 高野圭吾が訳した「幽霊」は、クミコがくじけそうになるとき、勇気を与えられてきたという曲で、淡々としたトレネ版よりアップテンポの激しいリズムで唄うのが特徴である。「ラストダンスは私に」と並んで、コンサートでよくラスト近くやアンコールに唄われる曲だ。「もう森へなんか行かない」はクミコの訳詞である。

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クミコ音楽酔星
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