クミコ / 参加盤 ディスコグラフィ 2


第16回「ポピュラーソングコンテスト」2

 
第16回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会

 LP ★ 1978 発売
 YAMAHA MUSIC FOUNDATION ★
 YL-7803/19-260
B-1
どしゃぶり ずぶぬれ しどろもどろ
 (ホンキートンク)
 1978年10月1日のヤマハ「ポプコン」こと、第16回「ポピュラーソングコンテスト」つま恋本選会のライヴ盤LPである。ボーカルを斉藤久美子(=クミコ)がつとめたホンキートンクの「どしゃぶりずぶぬれしどろもどろ」は優秀曲に入選した。グランプリ曲は円 広志の「夢想花」。このLPには他の優秀曲・入賞曲を含め10曲が収録され、歌詞と楽譜も掲載されている。
 収録曲 ★ A−1.夢想花(円 広志) 2.ふりむけば そこに(中川淳子) 3.黒い鷲とカンテレ(季節風) 4.明日への旅立ち(クリスタル・キング) 5.傷心(大友裕子) B−1.どしゃぶり ずぶぬれ しどろもどろ(ホンキートンク) 2.My Dream(ユミ&アケミ) 3.流恋情歌(チャゲ&飛鳥) 4.女性大革命(三木陽子) 5.私の声が聞こえたら(モンローズ)
第16回「ポピュラーソングコンテスト」2 正式な録音物に残されているものとしては最も若いときのもので、曲はロック調のニューミュージックといったらいいか。その唄声にはまさに「歌手クミコ」の特徴がすでに現れている。華奢な体型の現在と違って、当時はふくよかだったようだ。

 日本代表の一人に選ばれ同年11月、第9回「世界歌謡祭」(於/日本武道館、司会/坂本 九、ジュディ・オング)にソロ歌手、斉藤久美子として同曲で出場した。しかし、予選で落選し(フランスのニコラ・ペイラックやギリシャのアンナ・ヴィッシも同様)、3日目の本選に進めなかった。ここでのグランプリ曲も「夢想花」だった。
 「とんでとんでとんで...」脚光を浴びて行った円 広志に対し、「落ちて落ちた...」クミコ。レコード会社から予定されていた収録済みのデビュー盤はボツになり、希望と楽観は幻と消えた。クミコの波乱の歌手人生が始まる。この時24歳だったが、2002年の「わが麗しき恋物語」がきっかけとなって広く世に知られるようになるまで、さらに24年の歳月を要することになる。


ライブ!! ポプコンヒストリー W

 
LIVE!! POPCON HISTORY IV
ライブ!! ポプコンヒストリー W

 CD ★ 2006/12/13 発売
 ヤマハミュージックコミュニケーションズ ★
 YCCU-10019-10020
Disc2-5
どしゃぶり ずぶぬれ しどろもどろ (ホンキートンク)
 この「LIVE ! ! POPCON HISTORY W」は「つま恋本選会」を収録したライブ音源アルバムの第4弾で、1977年第14回から1979年第17回までの29曲を収録した2枚組CDである。
 1978年10月1日に行われた第16回本選会で、ボーカルをクミコがつとめたホンキートンクの「どしゃぶり ずぶぬれ しどろもどろ」もこのCDに28年ぶりに復刻収録された。こうして誰でも聴くことができるようになったのは喜ばしいことだ。次のサイトで最初のところを視聴できる。
 また、この曲は2007年7月2日発売の「コンプリート・クミコ・ボックス〜二十五年〜」にも収録された。

参加盤 1 へ



クミコ音楽酔星
クミコ音楽酔星