若草物語ナンとジョー先生

平成5年1月17日〜12月19日放送

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    題        名 題       名
プラムフィールドへようこそ 21 先生をぶちなさい!
川と野原はステキな教室!! 22 ページさんからの手紙
イチゴつみと黒い森 23 誰もいない庭
約束の小箱 24 素直になれなくて
小さなバイオリン弾き 25 博物館を作ろう
トミーバングス商会 26 泥棒は僕じゃない!
僕はロビンソン・クルーソー 27 ひび割れた友情
はじめてのパンプキンパイ 28 告白の置き手紙
おもちゃの国の贈り物 29 男の子には負けない!
10 パジャマで大戦争 30 小さなウェディングベル
11 街から来た無法者ダン 31 ステキな5ドルの使い方
12 プラムフィールドの嵐 32 私、お医者さんになる!
13 決闘!エミルが怒った 32 お父さんとの約束
14 ダンとテディの秘密 34 雪の日の使者
15 バタカップ大騒動 35 吹雪の中で
16 学校が燃える! 36 ダンの荒馬ならし
17 さよならダン 37 旅立ちへの予感
18 ママがやって来た 38 それぞれの決心
19 舞踏会へようこそ 39 おてんばジョー自転車に乗る
20 大きくなったら何になる? 40 さようならプラムフィールド

「ナンとジョー先生」の年代はいつ

ボストン周辺地図
ボストン周辺 プラムフィールドのあるコンコードはボストンの中心から約30キロの距離。
アメリカ合衆国地図
←マサチューセッツ州の位置
コンコードのあるマサチューセッツ州。アメリカ建国17州の一つ。人口601万 州都ボストン。

「ナンとジョー先生」の年代はいつ

制作中

「ナンとジョー先生」地名辞典

コンコード プラムフィールドの所在地、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン郊外。
ボストン アメリカ合衆国マサチューセッツ州の州都。人口54万。11話
ブラジル 南米の一番大きな国。ダンとページ博士が研究のために行くことに。
マサチューセッツ州 アメリカ合衆国北東部にある大西洋岸のニューイングランド地方の州の一つ。合衆国独立時の13州のひとつ。人口601万

ナンとジョー先生」の用語集

ナンとジョー先生の用語解説

制作中

ナンとジョー先生」の動物たち

いろんな動物が登場する世界名作劇場シリーズ。
一説にはキャラクターグッズの売上をのばすためとも言われる。

バタカップ プラムフィールドにいる雌牛。15話でダンが闘牛に用いる。
クリストファーコロンバス プラムフィールドで飼っている犬。名前が長すぎる。「クリコロ」とかもっと呼びやすくすればいいのに・・・ 特技は野球。
チャーリー ダンが慣らした馬。ちょっとイタズラ好き。
ベッシー プラムフィールド近辺の池に生息するウシガエル。スタッフィに命名される。スタッフィは18話でベッシーのためにプラムフィールドに残ることを決心する?

「ナンとジョー先生」の登場人物にちょっと一言

ナンとジョー先生の登場人物にちょっと一言。おおっ!こんな人もいたのか。
普通にみていたら見落としてしまいそうな脇役なども紹介。
今度ビデオか再放送で見る機会があれば彼らに注目してみましょう。

ナ ン アメリカ一のお転婆、世界名作劇場一かもしれない。世界名作劇場で野球をやるヒロインはナンだけでしょう。いきなり第1話で大人になったナンが登場。
ジョー先生 マーチ家の二女、夫ベアと伴にプラムフィールドの先生。子供たちを信頼し根気強く接している姿勢はすばらしい。
ナット 最初はひ弱な印象だがプラムフィールドで徐々に変わっていく。「ナットブレイク僕はやれる」は名言。バイオリニストになるのが夢。(もちろん実現した)
ダ ン ボストンの不良少年でプラムフィールドの暴れん坊。そんな彼もプラムフィールドですっかりマジメになる。ナットとは以前からの知り合い。
デ ミ ブルック家の長男。おとなしく正義感が強い。ナンやトミーに振り回されることも。
デーズィ ブルック家の長女。兄同様おとなしくお淑やか。ナットと心をかよわす。
メアリーアン プラムフィールドのメイド。個人的には一番気に入っているキャラ。登場回数が少ないぞ!
エーシア プラムフィールドのメイドで掃除洗濯に料理をこなす。子供たちへの躾には厳しくジョー先生の指導方針に文句を言うこともしばしば。でも意外に涙もろい。
ベ ア 私が一番感心した人物。子供たちの指導には厳しいときもあるが、ダンをページさんのところへ預けるなどは正しい判断であった。自由と責任について正しく教えていた。ベア先生曰く、相手に怒りを感じたときには頭を冷やしてから接するべし。
スタッフィ ジョージ・コール通称スタッフィ。食いしん坊で泣き虫でややマザコン。パンプキンパイが好物。
サイラス プラムフィールドの庭師。29話での野球は爆笑(バットの持ち方が逆)。笑い声は「ふぁわはっはっはっ」
トミー ナンがプラムフィールド一のお転婆なら、彼はプラムフィールド一のイタズラ好き。いつもナンにイタズラばかりしているが、ナンのことが好きだったりする。 大金持ちになるのが夢で「トミーバングス商会」を作るなど商才あり?
フランツ プラムフィールドの生徒の中では最年長。生徒と言うよりは教師のような存在。ベア先生にあこがれ大学で学ぶことを夢見る。
ページ 動植物を研究する学者。追放されたダンに良い影響を与えた。何故研究するのかをたずねられ「ワシもよく分からないから研究する」のセリフが良い。
メ グ デミとデーズィの母でジョー先生の姉。夫はジョン・ブルック氏。ジョーとは対照的に落ち着いた感じがする。
エイミー ジョー先生の妹でマーチ家の四女。34話でのジョン・ブルック氏の葬儀に出席していた。よーく見ないと見逃すよ。

魔女の宅急便ではなかった

 この作品を最初に見たとき、ジブリ作品と勘違いするほど絵柄が似ていることに驚いた。私の知り合いなどは「おおっ魔女の宅急便やってるのか」と言っていました。たしかにパッと見た目にはナンが魔女の宅急便のキキに見間違えても不思議ではない。ナンが赤いリボンを付け、紺色の服を着て箒にまたがれば、まんまキキである。ちなみに魔女の資質でもっとも重要なのは「高所恐怖症でない」ことではないか、いくら箒で空を飛ぶことができても高所恐怖症だとどうにもなりません。すみません、話しが脱線してしまいました。 

「ナンとジョー先生」の感想

 この物語を一言で表せば「ほのぼの」である。お転婆ナンいろんな騒ぎを起こしたり、ダンやジャックが起こした事件があったが、物語の流れを変えるほどの大きな不幸はありませんでした。同じ時代(19世紀末)の世界名作劇場の主人公たちは大変さから比べれば、ナンをはじめプラムフィールドの子供たちははるかに恵まれていました。そういった背景があってか物語は全体としてのんびりとゆっくりとした時間が流れているような感じでした。ただ地理的には舞台がほとんどプラムフィールド周辺に限られ、(音楽会でボストンへ行った程度)私はやや物足りなさを感じました。(このホームページの存在意義が・・・^_^; )
 主人公ナンはお転婆で活動的で、ヒロインが野球をする姿(他の世界名作劇場作品ではまずお目にかかれません)は小気味良さすら感じました。他の仲間も個性的であるが、それぞれに悩みを抱え、それに向き合い、切り開いていく姿はこの作品の魅力の一つです。ただ憎まれ役、悪人と呼べる人は居らず、そのためかやや刺激に欠ける部分は否めなず(この物語にそれらを求めるのは無理だし求めるべきではない)、やはり物足りないものにはなったが、ある意味では世界名作劇場らしい作品と言えます。
 最終回になって大人になったナンがプラムフィールドへ戻ってきましたが、やはりプラムフィールドと仲間たちのその後というものをもう少し見たかったと思いました。プラムフィールドの仲間たちはそれぞれの夢を実現しているようですが、プラムフィールドで皆と再会する場面を期待していただけに少し残念でした。(ジョー先生の少し老けた顔が見られると思ったら出なかったし・・)せめて大学を出て教師としてプラムフィールドに帰ってくるはずのフランツのとの再会があっても良かったのでは・・
 あと一つ気になったのは大人になったナンが言った「子供時代にどんな思い出を持ったかで大人の人生が決まる」このことはある部分現実ではありますが、これだけではあまりにも人生が寂しく虚しいものになるかもしれない。むしろ運命なんてものはいつでも変えられると私は思いたい。そうでなければ不遇の子供時代を送った人には希望がなくなってしまうではないか。 

「ナンとジョー先生」の印象に残った話し

僕はロビンソン・クルーソー(7話) 夕日に向かって「ナット・ブレイク僕はやれる」あの場面が印象に残っています。
大きくなったら何になる?(20話) ナンの機関助手と言うのは笑える。
男の子には負けない!(29話) プラムフィールドでの紳士淑女対抗野球大会は結構笑える。
吹雪の中で(35話) 病気になったことでナンは将来医師になることを決意する。この作品で一番感動的な場面でした。

ナンとジョー先生」総合評価

5段階評価です

不幸度 大きな不幸はありませんでした。同じ時代の世界名作劇場の主人公たちは大変だったのに・・・
ハラハラ度 ☆☆ ハラハラさせる登場人物は専らダンです。喧嘩をしたり、昔の仲間に襲われたり。でもその程度。
地理お勉強度 ☆☆ ほとんどプラムフィールド内にとどまっていましたから。
ほのぼの度 ☆☆☆☆☆ いくらナンが暴れようとも、ダンが暴れようと、やはりほのぼのしています。ちょっとほのぼのし過ぎ。もっと刺激がほしい!?
おすすめ度 ☆☆ 世界名作劇場らしい作品なのですが、見る人によって評価が大きく分かれそうです。

 実は私は「若草物語」を完全には見ていません。これから見る機会があると思いますが、見れば少しこの作品に対する見方や評価が変わるかもしれませんので、そのときにまたこのページを追加更新したいと思います。

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