第30回の節目の年を迎えた恒例の「留学生の集い」。今年は場所を大阪市内の大谷高校に変更し、平成16年11月16日土曜日に開催した。また、今回は「海外留学体験発表会」との2部制をとってより多くの留学生に参加してもらえるように企画した。
参加者は、留学生19名、日本人高校生20名、日本人大学生3名、合計42名。AFS、YFU、ロータリークラブなど、各機関の協力で毎年約20名の留学生が参加し、日本人生徒との交流はもとより、留学生同士の交流の場となっている。また今回は留学経験のある大学生も参加し、これから留学を強く希望する日本人高校生には貴重な体験を聞ける場ともなった。 今回も、参加者には自国のものを何か一つ持ってくるように連絡。各人様々なものを持参し、話に花を咲かせていた。中には茶道の道具を持ってきて、お手前を披露したり、自国の踊りを音楽に合わせて踊る姿も見られた。
約2時間のグループトーク。半分の1時間で留学生が移動しグループチェンジをしたが、留学生と日本人高校生の数がほぼ同数であったこともあり、それぞれが貴重な体験を熱心に語り合っていた。特に大学生のテーブルハンドリングは見事であった。私達は、長時間話が持つだろうかと懸念していたが、時間はあっという間にすぎ、閉会後は、メールアドレスの交換などがあちこちでみられ、そんな様子を見るに付けてもこの会を絶やしてはいけないと感じる。
装いも新たに(開催場所も含めて)変貌を遂げた「留学生の集い」。形は変わっても、より多くの若者達に語り合ってもらいお互いを理解する場を提供する意味において、この集いを継続していかなければならないと思う。
交流部長 濱田賢治(府立山田高等学校)