製作ニュース


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以下は、過去ログです

『ばかのハコ船』公開間近

 昨年の東京国際映画祭でようやくお披露目した山下敦弘監督作品『ばかのハコ船』の東京での試写会が現在(2003年1月〜3月)開催されております。
先日(1月末)は京都で朝日シネマのクロージングで1回上映されましたので御覧になった方もいらっしゃるかとおもいます。GWに東京テアトル新宿、そして大阪はテアトル梅田が決定しております。一本の映画の立ち上げから公開までついに3年が経過しました。3年前(2000年)に脚本があがり、主演はすでに『どんてん生活』の山本浩司に決定していましたそして。2000年のGWに女優のオーディションを行いました。そこで少しだけ舞台経験のあった小寺智子さんとまったく演技は初めてだった細江祐子さんが主役に決定しました。撮影は年明け2001年の1月から2月。この撮影で笹野高史さん(『アカルイミライ』等)と木野花(『ランドリー』等)にも両親役で参加していただきました。春を越して8月下旬にはラストシーンの夏シーンを撮影し、編集は11月から年明け2002年の1月まで続き、3月にようやくプリントがあがりました。英語字幕をつけて、昨年香港国際映画祭でのマーケット上映を経て2002年のバンクーバー国際映画祭、つい先だっての2003年ロッテルダム国際映画祭での上映を終えたばかりです。英語字幕プリントは現在サンフランシスコ。プレス上映をしているところでしょうか。サンフランシスコ・アジアン・アメリカン映画祭(3/6〜16)では3/7-8に上映されます。その後ベルギーのシネヌーヴォ映画祭が急遽決まりました。一つの映画祭に出品されると次から次へと出品以来が来ますが、これ全然お金にならないんですよね。仕事増えるばかり。英語出来る方でメールのやりとり可能な方で映画祭の出品関係だけでも担当してくれる方いないでしょうか。募集中です。


 

『リアリズムの宿』完成間近

 山下の最新作でつげ義春原作の『リアリズムの宿』は現在編集中です。2002年の12月8日にクランクインし28日には撮り終えました。主演は「阿佐ヶ谷スパーダース」の劇作家であり演出家、俳優でもある長塚圭史氏。
ジョン・フォード好きの長塚氏は昨年秋に東京パルコ劇場、大阪シアタードラマシティなどでも公演した舞台「マイ・ロックンロール・スター」の作・演出を終えての参加でした。そしておなじみ山本浩司。ジョン・カーペンター好きの山本は本田隆一(『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』)の新作短篇SFと自作自演の新作DV『遠吠え喫茶』を終えての参加。尚『遠吠え喫茶』はシネトライブ2003で上映予定です。そしてそして『萌の朱雀』でデビューし『ギプス』やなどの主演女優・尾野真千子です。
 前作『ばかのハコ船』とはうって変わって『リアリズムの宿』は20日の撮影日数。鳥取での撮影は厳しい寒さの中で行われました。原作は「リアリズムの宿」と「会津の釣り宿」に基づいたもの「会津の釣り宿」の主人公二人組みを自主制作の映画監督
二人組みにした設定で舞台を鳥取にしたという次第。原作は文庫の「枯野の宿」他というタイトルにも収録されてますからぜひ一読を。ロケ地は6月に鳥取と決めました。撮影中は鳥取県の皆さんには本当にお世話になりました。吉岡温泉の女将さん方、そして鳥取県庁の方々本当にありがとうございました。完成後のプレミア上映は鳥取で必ずおこないます。
 現状では2003年2月15日までに編集を終えて、18日に現像所で最終確認。これをビデオにして「くるり」の岸田さんに渡して3月には音楽作業にかかります。4月にダビングして完成は5月頭。東京・大阪での公開は今秋から来年になりますが期待してください。
写真は山下敦弘監督の最新作『リアリズムの宿』より主演の3人。これは鳥取のさびれたゲームセンターで遊んでいるショットなのです。


 

NHKとっておき関西[digプロジェクト]で紹介された4監督4作品

 シネトライブ2001でも上映した村主岳史監督の短篇『1+1-1』は海外の短篇映画祭でも好評でバルセロナでは賞も受賞しましたが新作『2-1』を春から夏にかけて堺市で撮影し、すでに完成しております。この様子は今月下旬(2003年2月)にNHK大阪「とっておき関西」でも紹介されます。海外映画祭出品に向けて準備中です。山下敦弘は昨年夏に短篇『よっちゃん』を撮りました。これは守口市の方々に大変お世話になりました。
この完成は『リアリズムの宿』の予定をこなしてからになります。いましばらくお待ち下さい。『プウテンノツキ』の元木隆史は山下作品の『ばかのハコ船』ではライン・プロデューサーを『リアリズムの宿』ではプロダクション・マネージャーを務めましたが、短篇『ドロケー89』の撮影を大正区を舞台に2002年夏に終えましたがこちらの編集もこれからなのです。大正区の方々おまちください。『プウテンノツキ』は昨年のキネマ旬報にもランキングされております。宇治田隆史監督の短篇は残念ながら中止となりました。


 

新しいドキュメンタリーのプロジェクト

 『あんにょんキムチ』の松江哲明氏が監督した新作ドキュメント『カレーライスの女たち』は現在編集の終盤にさしかかっております。これは某CS用に製作しているものですが他にも村上賢司氏の『川口に生きる!』が待機中!これらもシネトライブ2003で上映するかもしれません。


The 26th Hong Kong International Film Festival 第26回香港国際映画祭参加報告

 この度 第26回香港国際映画祭に参加させていただきました。
まずはこの参加にあたってプログラム・キュレーターのジェイコブ・ウォン氏と藤岡朝子さんに感謝いたします。

 当方からの出品作品は『どんてん生活』『悲しくなるほど不実な夜空に』『プウテンノツキ』の3作品に加え、当方で国内で最初の一般上映を行った『鬼畜大宴会』の4作品です。これらの作品はPLANET OSAKAとして「独立時代/The Age ofIndepenndents」の特別枠で上映されたのです。加えてPLANET OSAKAとしてのフォーラム(公開討論)の開催されました。

「獨立時代/The Age of Indepenndents」
PLANET OSAKA 上映作品
『どんてん生活』HAZY LIFE
『悲しくなるほど不実な夜空に』Ryuko, in the unfaithfil evening
『プウテンノツキ』Whe Slackers Dream of the Moon
『鬼畜大宴会』Kichiku

 そして香港国際映画祭では今年からマーケット向けの上映としてHongKong AsiaScreening(HAS)も開催され、ここでは山下敦弘の最新作『ばかのハコ船』も上映いたしました。これは出品ではなくあくまで海外配給会社向けの買い付けのたもの上映。

ことの始まりは、昨年末(2001年)にジェイコブ・ウォン氏と藤岡朝子さんのお二人がわざわざ大阪まで来ていただき、当方が管理している作品を何本か見ていただきました。『悲しくなるほど不実な夜空に』『プウテンノツキ』の2作品は丁度昨年末に東京では「ディープ・クレイジーフィルム」として中野武蔵野ホールにて12月から1月まで連続7週間ロードショー公開され、11月にユーロスペースでのレイトショーを終えていた『どんてん生活』を含む4作品は引き続き、大阪では1月下旬よりテアトル梅田にて8週間レイトショー公開されました。
 こうした中でジェイコブ・ウォンは上記4作品を「PLANET OSAKA」としてプログラムし、大阪芸術大学の映画コースから生まれた大学生、ああるいは大学院生による作品の中から当方が上映・公開を推進することとなった作品がまとめて香港で上映されることとなったのです。『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』と『NN891102』が外れた理由は不明。

 これには長い道のりがありました。最初は1997年の『鬼畜大宴会』と『浪漫ポルノ』そして山下の短編『腐る女』の公開が始まりでした。その2年後には『どんてん生活』と柴田剛の監督した『NN891102』は1999年の6月に大阪・十三の旧「第七芸術劇場」で第一回「シネトライブ」として公開し、その後35mm作品『悲しくなるほど不実な夜空に』と『プウテンノツキ』に加え昨年2001年のシネトライブ特別上映作品『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』がその後に続くこととなりました。「シネトライブ」はこうした新人監督の発掘場所として機能しはじめたのです。

 さらに上記山下の新作『ばかのハコ船』の製作が2000年末からスタートします。企画は『どんてん生活』完成後に山下と脚本の向井そして撮影の近藤の3人ですでにスタートしはじめており、1999年末に『どんてん生活』の高い評価もあって「財団法人東京国際映画祭文化振興事業」の援助金を貰ったことから動き出したのでした。結局、俳優オーディション、改稿、ロケハンを終えて、撮影は2001年1月より、完成は今年2002年の3月となりました。この件の詳細はあらためて。

 で、まあ香港には3月28から4月4日まで招待で行ってきたわけですが、香港国際映画祭は今回で26回目。1997年の香港の中国返還前、そしてプサン国際映画祭が大きく知られるようになるまでの1980-90年代は、アジアで最大の映画祭で内容もかなり充実したものでした。しかし返還後は中国政府の介入もあって内容もあまり知られず、プログラム・ディレクターのジェイコブも退いたためプサンにお株を奪われたようになっていました。昨年からこのままでは不味いと政府が思ったのかジェイコブが復帰し、今年から本格的に名誉挽回となった。
 
 この映画祭はコンペはありませんが、今回メインの上映では『家路』を含むオリヴェイラの新作2作品や、ロメールの新作のコスチュームプレイ、そしてヘルツォークの新作、ウディ・アレンの新作などが、巨匠の作品として出品されていました。日本からは森達也の『A2』が入ってました。
 回顧上映の特集は香港フィルム・アーカイブが中心となって、シンガポールに1930年代からあった映画会社「国泰映画/キャセイ・フィルム」の特集。これは魅力的で、グレース・チャンという人気歌手でスターだった女優の作品など、香港でも見れない作品ばかり。

 一方、香港アートセンターを中心にプログラムされたのが「獨立時代/The Age ofIndepenndents」で、これはアジアのインディペンデント映画を中心にしたプログラムです。このコーナーは毎年特集があり、昨年は韓国のインディペンデント映画で、今年は日本のインディペンデント映画特集。でこの日本のインディペンデント映画に瀬々敬久氏のピンク映画『東京エロチカ』や今回のシネトライブで上映するPFF出身の奥原浩志『波』、浜野佐智の『百合祭』などがラインナップ。でこの中に特別コーナーとして「PLANET OSAKA」というくくりがありました。ここで『どんてん生活』HAZY LIFE、『悲しくなるほど不実な夜空に』Ryuko, in the unfaithfil evening、
『プウテンノツキ』Whe Slackers Dream of the Moon、そして『鬼畜大宴会』Kichikuの4作品がそれぞれアートセンターのホールとメインホールで上映されました。これらは日本を除くアジアの映画祭では初上映。ゲストには上記3監督とともに我々「PLANET OSAKA」として山下、宇治田、元木そして『どんてん生活』と新作『ばかのハコ船』の主演の山本浩司、そして私、富岡が招待されました。「獨立時代/TheAge of Indepenndents」のカタログには日本のインディペンデント映画の紹介としてイメージフォーラムの富山氏PFFの荒木氏のインタビュー、そしてピンク映画では「PG」のライターである林田氏の解説や瀬々のインタビューそして、「PLANET OSAKA」として当PLANET studyo+1と大阪芸大の関係についての黒沢清氏の文章を枕に、山下、宇治田、元木と上映は無かったが『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』の監督・本田そして『鬼畜大宴会』『どんてん生活』『悲しくなるほど不実な夜空に』『ばかのハコ船』の音楽を担当した「赤犬」松本章と私=富岡の対談、そして映画評論家・北小路氏による私のインタビューが掲載され、カタログの表紙は「PLANET EROS星、色」という特別扱いで驚きましたが、その上に特別フォーラム(シンポジウム)「PLANET OSAKA」が山下、宇治田、元木と私に加え司会は山形国際ドキュメンタリー映画祭のパノラマ部門のディレクターである藤岡朝子氏の司会で1時間30分ものコーナーがあったのです。どうやら香港アートセンター側のプログラムはジェイコブとともにテレサ・クォンという女性が担当し彼女もこの「PLANET OSAKA」の大阪芸大作品にかなり興味を曳かれたようで、アートセンターの映画コースの学生たちを中心に香港の若者は「目がハートマーク」になっていたということです。「どうして学生映画でここまで劇場公開可能な作品が出来るのか」が不思議なようで、この点は東京で「ディープ・クレイジー」として公開した時の黒沢さんや高橋洋さんの疑問とも一致する
ところでした。監督連中は実際この疑問がかえってよく判っていないようで、大阪芸大の卒業制作や大学院の卒業制作のスタンスを元木が説明し、私が彼らの先生である中島貞夫氏の「大学をスタジオ化」してしまうというこの10年計画の成果であることなどを解説しました。結局香港の映画作家を目指す若者にとってもこういった作品が劇場で上映され、海外映画祭に出品されることが驚きなようで、国の反応と似たような話しになりました。
 ここで我々が知ったのは香港でも産業として成立している商業映画とインディペンデント映画の間の溝は大きいようで、学生たちの多くはDVで作品を作り、学校内で上映したり海外の短編映画祭には出品してもそれを興行に結びつけ「商品」として考える場所がないようです。そういった意味で「PLANET OSAKA=PLANET Studyo+1」の役割が面白かったようで、私自身は香港行きの前日に風邪で声がかれてしまったこともあって(香港のスタッフは私の声がふだんからかすれたものだとずっと思っていた)、映画祭のニュース新聞では「ゴッドファーザー」扱いされました。これは不味いと思って私はそれこそその声で『ゴッドファーザー』の物まねをつたない英語でやったところスタッフには受けて、安心。若い女性スタッフにも「オープンハート」と言われるように皆仲間になりました。そう今回の「シネトライブ2002」ではコーディネーターの一人で我々の面倒を見てくれたジェシーの作品も上映します。「獨立時代/The Age of Indepenndents」スタッフは皆この香港アートセンターの隣にある香港アートスクールの卒業生で、インディペンデント映画作家でもあるのです。

 上映はそれぞれ作品によって異なりましたが、特に18禁となった『鬼畜大宴会』『悲しくなるほど不実な夜空に』は2回上映のうち1回はソールドアウト、『どんてん生活』の主演の山本浩司は香港スタッフの人気者となりました。つたない英語でした
が私を含め、監督たちは同世代の香港スタッフたちと仲良くなり、彼女たちは是非大阪に行きたいということになり、我が家の16ミリ編集の「キッチン・スタジオ」(これはドイツ人のフリー・キュレーター・ヨハネス・ションハーが名付け、どうやらドイツで出版されている「シネ・アジア」という雑誌にも近日写真入りで掲載される)は大阪や日本国内よりも外国で有名になってしまいました。これは当PLANETから北に100メートルの我が家のキッチンに16ミリの編集機ステインベックとシネコーダーを導入した10畳ばかりの部屋で監督のたまり場でもあるが、実は私の部屋というだけなのです。
 で上映には上映前に監督の舞台挨拶と終了後に観客から監督へのQ&Aがありました。まあこれは問題もありましたがそれなりにスムーズに進行しました。

 我々の滞在中に2度は他の監督との交流会ランチがあり、台湾の若いドキュメンタリーの監督とプロデューサー、そして日本の瀬々敬久氏、奥原浩志氏、浜野佐智氏らとともに最初は高級ベトナム料理店、2度目は中国国境近くの住宅街ウォール・シティのテンプルでの野外ランチまであり、これはほんとにゲストを飽きさせない接待。ほんとにジェシーとボーボという二人のコーディネーターの活躍と、我々にずっと付いてくれた無償のヘルパースタッフのマーハの活躍には感心するばかり、これらすべてが20代前半の女性というのにも驚く。マーハは19才でアートスクールの学生でした。

 結局、映画祭の観客としては忙しく、映画は絶対日本では見れないと思われるオリヴェイラの2作品と香港のインディペンデント映画2本、そして回顧上映の「国泰/キャセイフィルム」の特集の1本しか見れず、特にキャセイ特集のメインの『マンボ・ガール』は満席で入れず残念だったが、ゲストとしては大満足、大感心。ジェシー、ボーボ、マーハはお金があれば「シネトライブ」のスタッフとして引き抜きたいくらいだった。



「ばかのハコ船」完成、来年公開予定!!


「(仮)ばかのハコ船」は現在編集中。

 スーパー16mm方式で本年1月15日にクランクインし撮影は3月上旬に終了。その後ようやく同時録音の音声と共にNGショットを抜いて5月からStudyo+1の編集室でおおかたの編集を終えました。
 現在まだ少し長い状態ですが、今後8月下旬に夏シーンの撮影に入ります。この一週間で撮影を終える予定。完成までに今暫くかかります。夏シーンの撮影にはまた改めてご協力をよろしくお願いします。 

 そして秋にユーロスペースで公開される山下敦弘監督の長編第一作『どんてん生活』のサウトラCDが公開に先立って発売されました。当館でも販売予定! 1500円です。勿論CD-ROMではありません。『どんてん生活』の関西公開はもうすこし先になりますが、予約受け付け中。音楽はあの『鬼畜大宴会』の「赤犬」が担当。(01/06/02 記)

『どんてん生活』山下敦弘監督最新作製作準備中!

 昨年6月に十三の第七藝術劇場にて「シネトライブ」として上映した「真夜中の子供シアター」製作、山下敦弘監督作品『どんてん生活』は、その後イギリスの批評家トニー・レインズさんらの推薦で1999年度バンクーバー国際映画祭をはじめ2000年ロッテルダム国際映画祭など各国の映画祭で現在も上映されつつあります。ようやく来年2001年の春から夏にかけて東京はユーロスペースを皮切りに一般ロードショー公開が決定しました。
 ところで昨年暮れにも山下敦弘監督の次回作への製作援助金が通産省(東京国際映像文化振興会)より支給されることになり、この度「真夜中の子供シアター」と当「PLANET Studyo+1」の共同製作で次回作「(仮)ばかのハコ船」の製作が始まります。主演の大輔役は『どんてん生活』と同じ山本浩司氏で、6月より当館をはじめ各映画館で主演女優(久子役とマドカ役)を公募、6月のオーディションには90人もの方が公募いただきました。結局第二次の演技オーディションをへて20人が残り、つい先日それぞれの役が決定いたしました。同時にロケハンも進み現在撮影場所として三重県、あるいは和歌山県にてほぼ終了しました。撮影は来年(2001年)1月半ばのクランクインをめざし、現在脚本の直しが進んでおります。物語は東京から都落ちして帰ってきたカップルが東京で作ってきた借金を返すために奇妙な商売を始めるというハナシで、今回もそれぞれのキャラクターを活かした少し不条理で、のどかなコメディになる予定です。撮影は16mmかあるいはスーパー16mmで35mmにブローアップして、来年2001年の東京国際映画祭でプレミア上映のあと海外映画祭出品、2002年全国公開予定。

映画ロケ協力「一軒家」引き続き募集!!

 さて問題は主演のカップル大輔と久子が帰ってくる「実家」です。ロケ場所は上記三重県あるいは奈良県近辺ですが、「実家」もその近辺か出来れば大阪の東、あるいは南方面で捜しております。2階建ての一軒家で家族4人(父、母、男兄弟二人)が暮らせる設定です。田舎の農家ではなく、平均的な中年夫婦が70年代に買ったか賃貸している設定で、理想的には回りには田圃があるようなぽつんとした一軒家でしょうか。家具付きならより助かるでしょう。上記のように撮影は1月からなので1月中旬から2月いっぱいまでと、夏のシーンがありますので夏に1週間ほど撮影します。撮影中はスタッフとキャストが出来れば合宿状態にしたいと思いますので、例えば持ち家ではあるが現在住んでいないような家がよい。
★条件1)一軒家がまるまる空いている
★条件2)2000年1月から約1カ月ほどと同年夏(7〜8月)に1週間貸していただける
詳しくはお電話いただければ説明しますがこの予定と条件でもし空き家があれば協力していただければと思います。よろしくおねがいします。

連絡先●PLANET Studyo+1 電話06-6312-8231