過去の相場雑感(2001年1月〜2001年6月)
6月28日
株主総会集中日でしたが、ちょっといろいろ忙しく、どこにも行けませんでした。報道を見ると「開かれた株主総会」に向かっている感じで、三井住友銀行(8318)は役員の総報酬額、平均報酬額及び退職慰労金総額を開示したようですが、こういう質問はどこの会社でも使えますので(かつ会社としてはプライバシーの観点から開示できないという回答はしづらく、嫌な質問でもありますので)、今後出席したときには使いたいと思います。
持ち株では、やはり先週買ったユーラシア旅行社(9376)が気になります。売り物はかなり減っているようですが、まだ散発で出てはきますので、どこで打ち止めとなるか、目が離せません(もちろんこれからさらに大量の売り物が出てこないとは限りませんが...)
6月25日
日本マクドナルドの店頭上場が決まったようで、外食産業株の波乱要因になりそうで、かなり不安です。公募・売出し2620万株、1株4000円〜5000円程度らしいですが、ちょっとインパクトが大きすぎる感じです。権利落ちもあるので、特に明日のロイヤル(8179)は怖い感じがします。
6月22日
6月決算会社の権利取り最終売買日が近づいてきました。権利落ち後ロイヤル(8179)が見るも無惨に下げていくのではないかと危惧(というか、すっかり会社の姿勢に疑問を持っているので「期待」といった方がよいのかもしれませんが)を持っています。最近ではホームページのロイヤルホスト既存店売上高情報がなかなか更新されない、いつまで経ってもホームページに会社のメールアドレスが掲載されないなど、本社の管理体制に疑問を投げかけざるを得ません。
カラカミ観光(9794)から事業報告書とともに株主優待券が一式送られてきました。会社四季報にあるとおりのものが送られてきたわけですが、あらためて実物が送られてくると、本当にたくさんいろいろな券が入っているなぁ、という感じです。道内ホテル株主様ご宿泊券(1枚)、道内ホテル株主様ご宿泊優待券(3枚)、ホテル川久株主様ご宿泊室料ご優待券(2枚)、ホテル川久株主様ご宿泊室料割引券(5枚)、晴海グランドホテル株主様ご宿泊室料ご優待券(3枚)、川崎グランドホテル株主様ご宿泊室料ご優待券(3枚)、ホテル川久又はホテル瑞鳳株主様無料ご宿泊券(1枚)。実際全部使うということは不可能でしょうが、これだけ優遇されると、うれしくなってしまいます。
6月21日
昨日の夜、おりこんダイレクトデジタル(4800)を研究して、オリコンを子会社化したこともありなかなか将来性があるのではないか、という結論に達したのですが、昼休みに見たところまだ売り物が尽きていない感じでしたので、売り物が尽きてきた(というのは一時的であってまた明日は大量の売り物があるかもしれませんが)ユーラシア旅行社(9376)を買いました。1月以来の売買ということで、本当に久しぶりです。買値582000円ということで、公募価格35万円に比べて非常に高いのですが、これは公募価格が安すぎたのではないかという判断です。ただ、まだ買値は高いとは思っています。公募価格までは覚悟済みです。そのうちこの会社のツアーを利用して、個人旅行するには危険な、南米、アフリカ、中近東なんかに行ってみたいと思っています。
6月20日
今日はユーラシア旅行社(9376)を買おうと思っていたのですが、どうも売り物が途切れてしまったようで、前日終値56万1千円のところ、58万円の買い気配で引けて、買うことができませんでした。売り出し価格35万円ですのでまだまだ高値ということも言えますが、PERが10倍程度になってきたことで、買い時かなぁ、と思っています。利益は多少上下しているので、右肩上がりの企業とは言えないのかもしれませんが、公募400株と超品薄株なので、動き出すと大きいかな、と思っています(もう動き出してしまい買えないのかもしれませんが...)。
役所は、毎週水曜は全省庁一斉定時退庁日とかで、特に今週は強化週間のような感じで、労働組合(ちなみに筆者は日本型雇用の三種の神器は「終身雇用」「年功別賃金」と並んで「御用組合」(本当は「企業別組合」)だと思っていますが)が19時頃と21時頃の2回、各部屋を見回って、どこの課のドアが開いて何人が仕事をしているのかを見回る(後に労働組合報に公表)ということで、総務担当部署の退庁勧告なんかもあって、みんなあっという間に帰ってしまいました。22時頃自分の階と1つ下の階を見たのですが、いつも夜中まで煌々と電気がついているのに、ほとんどの部屋が閉まって真っ暗という感じです。個人的には、こういう日だから早く帰る、というのは、役人らしく右にならえで、なんだかなぁ、という感じです。もともと早く帰れるならいつも早く帰ればよいわけですし、今日だけ無理して早く帰るならやめるべきです。早く帰ったことによって、
@管理職は部下を毎日きちんと早く帰宅させている(=残業代を支払わず残業させるようなことはしていない。残業代が支払われないのは予算が貧弱なせいで管理職のせいではないですが。)ことが公表されることに手を貸すこととなる(実際は毎日こういう風に早く帰宅していることはないが労働組合も上記のような御用組合なので見回りをしていたときだけ残業者がいなければ満足で深くは追求しない)、
Aもし今日国民の方が霞ヶ関の(少なくともうちの役所の)光景を見たならば、中央官庁も市役所みたいに暇なのだ(実際は毎日24時近くまで働くのが当たり前)、という誤解を与える、
ということになります(中央官庁が遅くまで残業することを一般の方はご存じないことはいただくメールからよくわかります。)。筆者はやらなければいけない仕事があるから今日も遅くまで仕事をしていたわけですが、長時間残業を推進している管理職がいる場合には(未必の故意を含めればこういう管理職がほとんどでしょう。ただ筆者は誰がなんと言おうが帰りたいときには帰っているので残業するように強制されたことはありませんが。)、こういう日は少なくとも仕事があれば帰ってはいけない日です。どうも役人は上の意見には従うよい子ばかりで困ります(まあ、筆者の周りは、筆者がよい子ではないので困っているのでしょうが...)。
6月18日
会社四季報の発売日ということで、早めに仕事場をあとにし(といっても20時過ぎですが)、珈琲館で夕食代わりにホットケーキを食べながら、四季報を熟読です(最近珈琲館のケーキセットが、550円で460円までのコーヒー類と350円程度のケーキかホットケーキが食べられるので、安くて気に入っています。)。
持ち株はとりあえず一読して、あとは最初から1銘柄ずつ見ていきましたが、気になったのはミネベア(6479)、名古屋電気工業(6797)、ソーテック(6829)、軽貨急配(9374)。この中ではミネベアがホームページのIRが優れているようですので、いろいろな資料を取り出してちょっと研究してみようと思います。1株株主資本が252円で株価800円ですので、PBRが高いのがちょっと気になりますが、1株益37円ですので、世界的企業としてはPERはそんなに高くない気がします。
6月17日
西洋フードシステムズ(8176)は株主総会後の立食パーティー方式の株主懇談会を止めてしまいました。会場の確保の都合とかいろいろあるのでしょうが、「開かれた株主総会」に明らかに逆行しています。無配ですし持っている意味がなくなりましたので、買値に戻ればすぐ売ってしまおうと思います。
今週見ていたいのは、UFJ(8307)、テーオーシー(8841)、野田スクリーン(6790)、カシオ計算機(6952)、ユーラシア旅行社(9376)といったところです。1月から売買していないのでもういい加減何か買いたいのですが、どうしても、という銘柄がなかなか見つかりません。
それから、書籍館を更新していますが、どうも最近軽めの本ばかり読んでいます。もう少し経営分析の本なんかを読まないと勉強にはならないのですが...どうも最近仕事が難しく、荷が重すぎて、本は気分転換で軽めの本を読む形になってしまっていて、反省しなくてはなりません。
6月13日
今日は久しぶりにジョナサン(8204)に行ったのですが、おしぼりが出てきました。以前からロイヤルホストで出せばよいのに、と思っていたのですが、すっかり先をこされた感じです。まあ、これで、ロイホとジョナサンが並んでいたら筆者はジョナサンに入ります。
6月12日
今日は持ち株14銘柄が、13敗1分けで10万円の損失(といっても帳簿上ですが)。ここまで下げるとかえって気分がすっきりします。並べていくと、フジテック25円安、カラカミ観光18円安、西松建設22円安、西洋フードシステムズ2円安、マルシェ変わらず、パルコ3円安、ロイヤル7円安、東燃ゼネラル石油29円安、住友倉庫1円安、ベリテ5円安、東京會舘1円安、田崎真珠2円安、江戸沢8円安、川商ジェコス8円安。本当はこういう日に買いを入れなくてはいけないのでしょうが、なかなか買いたい銘柄が決まりません。UFJなんかよいかな、と思っているのですが、どうもカード会社やリース会社の子会社群が他の銀行に比べて弱い気がしています。
6月10日
金曜日は、余っているマルシェ(7524)の優待券を使おうと、職場の近くの串萬と居心伝に行ったのですが、どちらも満員で入れませんでした。まあ、日比谷、銀座という立地と金曜日ということもあるのでしょう。入れなかったのは残念ですが、人が入っているのは喜ばしいことです。
今週は、持ち株の西松建設(1820)の動きに注目しようと思います。かなり売り残が増えてきたようでうまくいくと踏み上げがあるかもしれません。もし大きくあげていくことがあるようでしたら、需給の関係で上がっていくということでしょうから、一度売却しようと思っています。まあ、上がらなければずっと持っているだけですからどちらでもかまいませんが。
6月7日
最近、昼休みに1時間で行ける範囲内で、運動をかねて歩いて遠出しています。株式投資をはじめていろいろな企業を知ってから、町中を歩くのがおもしろくなっています。
で、今日はかなり遠出して晴海まで。目的地はカラカミ観光の経営するドル箱の晴海グランドホテルです。銀座の数寄屋橋の交差点からひたすら晴海通りを進みます。数寄屋橋の交差点で左手に不二家のビル、右手にソニービル、銀座4丁目交差点で左手に三越、右手に田崎真珠、しばらく行くと収益と不釣り合いに株価が高い歌舞伎座、さらに進むと右手に南海、左手にバブルの投資の痛手がなかなか消えない阪和興業の看板が見えて、築地。さらに進んで、隅田川にかかるかちどき橋をわたりきると、どうやら右のビルも左のマンションもイヌイ建物の所有。さらに進んでちょっと右に入ったところに晴海グランドホテルがありました。晴海は最近大きな商業ビルが建ったのですが、まだまだ開発途上の地といった感じで、なんでこんな立地のホテルがそんなに儲かるのかわかりませんが、少なくとも会議室は5つも6つも案内が出ていましたので盛況のようでした。
ここまでで霞ヶ関から45分ほど。帰りはバスとタクシーを乗り継いで帰ってきました。
6月6日
アルビス(7475)とイヌイ建物(9308)を金曜日まで、買えそうもない値段で指し値しています。1月以来売買していないので、もうそろそろ動き出したいのですが...イヌイ建物は土地の含み益が多そうなので注目しています。まあ、株価90円台の乾汽船(9113)との資本関係はいやなところですが...
6月3日
チャートブック、久しぶりに全銘柄週足集と東証二部・大証・店頭週足集と2冊買ってきました。とりあえず、次の四季報が今月の18日発売のようですので、それまでこれを見れば3月決算数字と今期予想がわかります。なぜかカラカミ観光の業績数字は載っていませんが...
気になったところでは、ポッカコーポレーション、ロックフィールド、島精機製作所、丸紅、サンリオ、マイカル、UFJホールディングス、あさひ銀行、テーオーシー、ハークスレイ、堀内カラー、グレース、アルビス、といったところで、いつになく多くの銘柄に印がついてしまいました。島精機は回復傾向にありますが、ホームページを見てもIR資料がほとんどないのが気になります。サンリオは値段的には買ってもよいのですが、社長が株式投資という道楽を会社の資産を使ってやっていて、しかも組み入れ銘柄にはハイテク、NTT、ナスダックなんかが多いそうなので、ちょっと投資しにくい感じはします。アルビスは年13円配に加えJCBギフトカード年6000円ということで、実質配当20円弱で利回り5%弱になります。
6月1日
昨日に引き続き、豪ドルを60円60銭で1000ドル買いました。使う予定があるのでまだ買い足してもよいと思っています。
株のほうは安い銘柄がかなり出てきたようなので、明日チャート集を買って研究したいと思います。
5月31日
豪ドルを為替手数料の50銭込みで、61円70銭で3000ドルほど買いました。まだ円高が進んでいるようですので、時間があればまた明日なり来週なりに買いたいと思います。とりあえず、ビジネスクラス東京経由ヨーロッパ行きをシドニー発券するには4000ドルから4500ドルほど必要ですので。
ちなみに、買ったのは野村証券でですが、一番為替手数料が安いのは、今キャンペーン中の野村ファンドネット証券の6銭のようです。
5月28日
今日、ようやくカラカミ観光(9794)の決算発表がありました。決算取締役会は26日の土曜日にやったようで、めずらしい会社かもしれません。
内容的には、前期は業績修正どおりで経常黒字の最終赤字です。今期は一応強気の予想で、1株益109円、配当30円です。ということもあってでしょうか、株価は780円の年初来高値まであって終値は750円(△47)。
財務諸表を見て気になるのは、まず、連結の流動資産が61億円、流動負債が107億円で、ちょっと流動比率(流動資産/流動負債 今すぐ借金を返せと言われたときに返せるかどうかわかる指標)が悪すぎる感じです。それから損益計算書で貸倒損失が、0から3億3千万円に増加。内容を知りたいところです。さらに非常に気になるのは、役員賞与が単独では0なのに、連結では1632万円出ています。これは、本体は赤字だから役員賞与はやめたけど、子会社の役員を兼務している人にはそこから賞与を出して帳尻を合わせた、とも読めます(間違った読み方をしているかもしれません)。
と、悪いことばかり書いてきましたが、素晴らしいのは、晴海グランドホテルと川崎グランドホテルのシティホテル事業。売上高19億円で営業益4億円以上、利益率20%を超えています。利用率の悪い結婚式場をやめ、企業向けセミナー会場として的を絞って、それが成功したようです。ホテル業界についてあまり勉強したわけではないので詳しいことはわかりませんが、この利益率は立派だと思います。
ということで、未熟ながらも、少なくともこのホームページをはじめたときには財務諸表なんて全く読めなかったですから、自分の進化も十分感じられるところです。
5月27日
今日は2ヶ月に一度のTOEIC受験日でした(「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」で毎回受けています。)。試験会場の最寄り駅の近くにあるロイヤルホスト、なかなかきれいで対応もよかったのですが、お昼時だというのにガラガラでした。その近くの吉野家は31日まで並250円セールを継続してやっていました。
なお、今までこのページの一番下の「過去の相場雑感」へのリンクの一部が、ネットスケープではうまくいかなかったようですが、ご指摘をいただいて修正しました。ご指摘、ありがとうございました。
5月26日
結局、先週は豪ドルは買いませんでした。1ドル62円を割ったところで買いたいと思っています。
25日は決算発表集中日で、持ち株でも決算発表がいくつかありましたが、どうも配当が冴えない企業が多い感じです。西洋フードシステムズ(8176)は今期黒字予想ながら無配継続、フジテック(6406)は前期0.5円減配、今期はさらに0.5円減配。東京會舘(9701)も前期減配。まあ、筆者の持つ銘柄はほとんど調子の悪い低位株なのでしょうがないとは思いますが...
あとはカラカミ観光(9794)がまだ決算発表をしていないはずなので、今期の配当予想に期待したいと思っています(前々期25円配、前期7.5円配予想で前々期以前は30円配)。
5月24日
豪ドルが1ドル=61円くらいまで落ちてきたので、3000ドルほど買おうと思って近くの野村証券まで行ったのですが、なぜか今日は買えませんでした。すべての通貨が今日は購入できないようで、てっきりキリスト系かなんかの休日で世界的に今日は休場なのかなぁ、と思っていたのですが、今テレビを見ているとニューヨークはやっているようですし、なんで休みだったのでしょうか?まあ、円貨相当額だけは入金してきたので、明日もこの水準なら電話で買おうと思っています。
5月22日
毎週火曜日はあるところの公開講座に通っています。講師は週代わりでアナリストの人たちが出てくることが多いのですが、今日は、モルガン・スタンレーの小売り担当の清水さんという方が講師でした。なかなかはっきりものをいう方で、話しもなかなかおもしろかったのですが、その中でも、気になったり、今後の投資方針を立てる際に役立つかな、と思うのは以下のようなものです。
・一度だめになった小売業で元のように復活した会社はない(念頭はダイエーやマイカル)。ただし投資対象外の会社として細々と生き残ることはある。(まあ、筆者にとってはそういう会社が十分投資対象ではあるのですが。)
・今年は、デフレの鎮静化、大規模小売店舗立地法等により一時的に出店ができないなどで、小売業にとっては環境的にはよい年。だから、今中間期のダイエーの営業利益が会社予想に届かないようだと、本当に危ない。
・丸井は業績上方修正をする可能性が高いと思っている。ただもうすぐ転換社債の転換価格に近づく。
・百貨店業界は好立地であり、店舗もユニクロ、100円ショップからグッチまで何でも入れられるから、有望な業態。
他にもいろいろ話してくれましたが、特に印象に残っているのはこんなところです(なお覚えている範囲内で書いていますので多少の間違えがあるかもしれません。)。
5月21日
今日発売の「ZAi」でる〜さ〜!さんがよいことを言っています。「チャートはねー とにかく一番下のところで買って、高いところで売ればいいんですよー いや、マジな話し、なんとか分析とかいろいろあるけれど株価が上がるかなんてわかんないですよー」「ミニ株なんて株もどきはやめて、ちゃんと単位株を買ったほうがいいですよ よく利用する会社なら、優待がつけばそれで十分もとがとれますからねー 株主として責任感も出てくるし」ごもっともだと思います。
ほかに気になった記事では、証券会社に行ってはじめて投資をするといってアドバイスを受けてくる、というコーナーがあるのですが、どこの証券会社も、中国ファンドとかMMFとか外貨MMFを勧めるようです。中国ファンドとかMMFとか、これにお金を入れることを投資というのかどうか、ちょっと疑問です。こんな商品、筆者は小学生の頃からやってます。この2つは投資というより貯金です。まあ、当時と商品性格が多少変わってしまっていますが。少なくともこんなものでは資産形成なんてできないでしょう(もちろん昔のように5%程度の利率がつけば話は別ですが)。で、外貨MMF。これはこれで商品性格がほかの2つとは全然違うわけで、為替の変動にかけるという側面が非常に強くなってしまいます。どうして中国ファンド、MMFとともに外貨MMFが出てくるのか、不思議でなりません。
5月20日
4月2日の三洋投信の中国ファンドの分配金が10000円につき800円超という記事が
7月号の日経マネーに出ています。こういう低リスク高リターン商品という
のを探し出す(というか推理する)のはなかなか難しい
ですね。もちろん、4月から実績分配で含み益を吐き出す時がある、
というのはわかるのですが、こう一気にやるとはなかなか思いませんので。
個人的には運用サイドの問題は非常に大きいとは思いますが...
金曜日に西洋フードシステムズ(8176)から株主通信が来ていました。なかなか率直に現状が厳しいことが書いてあり、好感が持てます。現状が厳しいときはこのように正直に開示して欲しいものです。ここは株主総会の後に立食パーティ形式の懇談会があるはずなので、6月が楽しみです。
5月19日
モーニングスター(4765)の企業開示情報の検索ホームページを利用すると、株主優待の新設・改廃が簡単に検索できることに気づきました。日経新聞には必ずしも株主優待の新設・改廃がすべて記載されるわけではないので便利なものを見つけました。検索語に「優待」とするとなぜか検索できないものがあるようなので、「株主優待」と入れて検索した方がよいようです。これを見ると、オリジン東秀(7579)は今期限りで株主優待廃止だそうで残念です。
今週はカラカミ観光(9794)は結局700円で終え、久しぶりに買値を超えました。金曜日は702円の買い気配で終えていたのでまだ上がる感じがします。もうここまで来ると買えません。
来週は、下方修正したロックフィールド(2910)とノーリツ鋼機(7744)の2社を見たいと思います。両社とも株価が高いのでどこで下げ止まるか、ちょっと興味があります。なおロックフィールドの下方修正の会社発表資料にはその原因と今後の対応が詳細に記してあります。こういう資料はあまり見たことがありません。こういう企業が増えてほしいものです。
5月16日
カラカミ観光(9794)が業績上方修正をしています。災害特損などで純利益で見ると下方修正ですが
(といっても前回比2%程度減の軽微なもの)、
経常益で見ると84.8%もの上方修正(270百万円→499百万円)。明日上がるかどうかわかりませんが、上がってしまったら、500円台をうろちょろしていたときが底値となってしまい
、二度と500円台まで戻らなくなってしまうような気が...筆者は買い増ししたいので上がらないで欲しいのですが...
5月13日
知らない間に家の近くの食品スーパーが22時間営業になっていました。休みは朝8時から10時までだけです。立地は駅から徒歩15分の完全な住宅立地。儲かるのでしょうか?今度夜中に行ってみたいと思います。確かに最近夜中にやっている店が増えているような気がします。タクシーで帰ったときなんかは、家までの間に、ガスト、フォルクス(8216)、ジーンズメイト(7448)、安楽亭(7562)、ジョナサン(8204)、サイゼリヤ(7581)等々、いろいろあっておもしろいです。家の近所でも、近くの西友(8268)は夜11時までの営業にしようと思って商店街なんかの反対で取りやめになったようですが、オリジン弁当なんかも近くに2軒あってそのうち1軒はよく人が入っています。反対に近くのにモスバーガーは24時間営業だったのが深夜2時までに短縮されました。個人的には深夜までやっている本屋があればなぁ、と思います。
今年世界一周が終わったら来年以降どんな旅行をしようかと考えていたのですが、今年も使っているシドニー発のチケットが安くて、シドニー→東京→ヨーロッパ(又はアメリカ)の往復がビジネスクラスでも4500オーストラリアドルくらいです。今の為替で1ドルが65円くらいですから30万円くらい、つまり、ヨーロッパとオーストラリアに30万円でビジネスクラスで往復できるのですから、かなり安い感じです(毎年このシドニー発券をしてシドニー無限ループ状態にしてもよいかな、と思っています。)。ということで、これなら十分納得のいく値段なので、為替レートをこれで固定させる意味からオーストラリアドルMMFの購入を考えています(調べたところお得なのは手数料往復1円の野村証券)。ただ、今、ちょっとオーストラリアドルに対しては円は安いので(ここ2年くらいで見ると1ドル60円くらいが平均)買いにくいところではあります。
本日から、「書籍館」というコーナーを設けて、筆者が読んだ本を書いていきたいと思います。まだ試行錯誤して書いているのであまりうまく書けていませんが...とりあえず、昨日今日で読み終わった「実学入門 なにが小売業をダメにした」「ホテルサバイバルマニュアル」をりあげています。もしかしたら途中で息切れするかもしれません...
5月11日
仕事が遅くなるとキヨスクが終わって株式新聞を買い逃してしまうのですが、最近では日本証券新聞と株式市場新聞がローソンで売っているので助かります。
金銭的な余裕はないのですが、下げ気味の銘柄で、みった(7646)(2000 ▼10)とエフアンドエム(4771)(90万 92万カ)が気になっています。みったは、下方修正をしたような記憶もありますが、超大規模ディスカウントショップを福井の辺鄙なところに建てていて、そこに行けばなんでもあるというディステネーション(到着地)型ストアとして顧客の支持を集められる形態です。エフアンドエムは生保営業職員向け記帳代行という地味な事業ですが、こういう確実に需要がある事業を行う企業、筆者のもっとも好きな形態です。
5月8日
いつもカラカミ観光(9794)の話で申し訳ありませんが(すっかり気に入ってしまっているもので)、今日は杉乃井ホテルの状況を調べに、昼休みに日比谷図書館まで行って来ました。目的は大分の地方紙、大分合同新聞。さすがにたくさん記事が出ていました。連続5回の特集連載も行われています。この他に、役所に入っている北海道新聞と福岡の西日本新聞の記事もしっかりチェックしました。これ以上は杉乃井ホテルの記事はなかなか見つからないでしょう。まあ、成功するかどうかわかりませんが(アクアビートという大規模プール施設が重荷の様子。これを切り離して買収でもすればよいのですが。)、もともとカラカミ観光は杉乃井ホテルをお手本にしながらホテル経営をはじめたそうで、どうりでカラカミ観光が造るホテルと似ているわけです。
5月7日
引き続き旅行中の話をすこし。
シンガポールには、日系百貨店が多数出店しています。高島屋(8233)、大丸(8234)、伊勢丹(8238)、パルコ(8251)、西友(8268)。筆者はいつもシンガポールに行くと(といってもまだ3回だけですが)、大丸と同じ建物にあるマッサージ屋で足のマッサージを40分ほどしてもらって(1400円くらい)、その後大丸の地下にある食料品売り場に行って安い中華の食料品を買い込んでいます。他に重宝するのが高島屋にある紀伊国屋書店。日本書コーナーがあってこれがなかなか大きく、シンガポールに住んでも本には困らない感じです。ちなみに今回乗った市内から空港に行くタクシーの運転手が話し好きで、自分の履いている靴は伊勢丹で買った日本製の靴だとか、ヤオハンが潰れてその後に西友が入った建物があれだ、とか教えてくれました。
それから昨日日本航空(9201)や全日空(9202)はサービスがよいと書きましたが、これはサービスが良いとされるシンガポール航空であっても、すいている場合は乗務員が平気で客席に座ってくつろいでいますし(それが例えファーストクラスであっても。しかも今回は夜にキャビンアテンダントが席に座ってビデオを見ていました)、アメリカ系の航空会社なんかはサービスが終わってしまえば乗客より大きな声でキャビンアテンダントが話し込んでいます。日系の航空会社にはこういうことは絶対ないでしょう。まあ、個人的には、シンガポール航空くらいの話なら別に乗客に迷惑をかけていないのですからかまいませんが...アメリカ系はあまり乗る気はしません。やはり日本系が一番です(筆者が日本人でなくともそう思うと思います)。
ちなみに今回、ミュンヘン→ウィーンのラウダ航空というオーストリア航空系の会社で、ビジネスクラスに乗っているにもかかわらず、積み荷が満杯だと言うことでバックが降ろされてしまいました。もちろん後からホテルまで送ってきましたが、明らかにおかしな対応だと思いますので(ビジネスクラスは優先し手荷物が出てくることも大きな特典なのですからエコノミークラスの乗客の手荷物からおろすべきでしょう)、ラウダ航空に釈明を求めるつもりです。まあこういう航空会社ですから、どの程度対応するか怪しいところでありますが...
5月6日
といことで、シドニー、シンガポール、ミュンヘン、ウィーンとまわって帰ってきました。途中で日経新聞の、カラカミ観光(9794)が別府の杉乃井ホテルに資本参加、という記事を読んで気になってしょうがなかったのですが、日本語をサポートしているインターネットを探すのは面倒でしたのでこれからいろいろな記事を探そうと思います。杉乃井ホテルは、大規模ホテルであってかつ大浴場を呼び物にしていて、カラカミ観光の得意とするホテル形態がすでにできあがっていますので、あとは客単価をどの程度に設定するかですが、建て直しに成功する確率は大きいと思っています。ただ、カラカミ観光はまた借金が増えてしまうので、たいへん心配なのですが...
旅行の途中で、シンガポールで乗り継ぎの時間が十分にあったので、シンガポール・チャンギ空港を探検しました。前からこの空港は個人的に非常に気に入っているのですが、豊富な免税店、いくつかの庭園、無料映画館、乗り継ぎ客用の市内無料観光ツアー等々、空港にいるだけでも一日過ごせ、国をあげてアジアのハブ空港(拠点空港)となろうとしていることが明らかです。そして、ここを拠点としているシンガポール航空も人気が高く、アジアのハブ空港としての最有力候補だと思います。
それに引き替え、成田空港。一応、アジアのハブ空港に手を挙げてはいるようですが、免税店もほとんどなく、空港にいる楽しみというのはありません。せっかく、航空会社は、日本航空(9201)に全日空(9202)と世界でも一番サービスの良い会社が存在しているのに残念なことです。
4月27日
今日は日経平均は下げましたが、今日の朝刊の株価欄なんかを見ると白抜き数字でいっぱいです。日本人は単純ですので、上がり出すとみんな買い上がっていこうとして、Yahoo!の掲示板なんかにも、高くなった銘柄に理由もなく、400円程度の銘柄に600円まで行く、1000円まで行く、なんていう書き込みが出てきます。そうなったところを外国人が売ってくる、といった感じでしょうか?まあ、株が上がるか下がるかは、長期的には右肩上がり、短期的には上がるのが2分の1、下がるのが2分の1ですので(と少なくとも個人的には思っていますので)、今後どうなるかはわからないわけではありますが...
買い増ししたいカラカミ観光(9794)は、どうも540円で次から次へと売り物が出てくるようで、誰か売りたい人がいるようです。ホームページの連休中の空室状況を見ると、洞爺湖のホテルでも満室になっている日が多いので、ちょっと期待はしています。ただ、阿寒湖にあるホテルのうち、古いホテルはガラガラの感じではありますが。
明日から、5月6日まで、シドニー、シンガポール、ミュンヘン、ウィーンとまわってきますので、しばらくお休みさせていただきます。
4月25日
三越カードの会員になっていて販促の案内が来ていましたが、それを見ると、銀座店の地下に柿安ダイニングができるようです。最近近くの百貨店にもできたようですし、積極的な出店をすすめているようです。基本的に、株式評論家と称する人たちが上がりだした企業の株を、そのときに発表されたのではないような材料を挙げて買い推奨しているのは全く理解できませんが、この柿安本店(2294)のように、企業自体の事業内容に変化の兆し(柿安本店の場合、精肉・レストランから惣菜へ)が見られるような場合、株価評価については抜本的な再評価ができると思いますので、今からでも買い推奨をするようなのは納得がいきます。ただし、四季報予想なんかを見ると、利益的にはとんでもなく利益が出ているというわけではないようで、割高だとは思いますが。
4月24日
西松建設(1820)とパルコ(8251)が似たような動きで上昇していて、ロイヤル(8179)が上がっていることもあり、通算利益は60万円を超えてきました。もうそろそろ赤信号でしょうか?一度売り時を真剣に考えるときだと思いますが、売るならパルコを考えています。下にあげた銘柄の他に、カラカミ観光(9794)を何単位か買い増ししたいので、パルコの株価がカラカミ観光の株価まで上がれば、買い換えを考えたいと思っています。ただ、カラカミ観光の方も、店頭株がしばらくすると気配の5本値が見られるようになるようですので、できればそれが見られるようになってから買い増ししたいと思っています。
4月22日
世界一周の航空券関係の支払いがほぼ終わって、これからは自己資産のキャシュフローが抑えられる状況になりました。ということで、これからに備え、チャートブックを買ってきて安い株探しです。買ってきたのが、2部・地方・店頭のチャートブックですので、これらの市場に限られますが、気になったのは、マックスバリュー東北(2655)、富士通機電(6945)、愛知トヨタ自動車(8293)、濃飛西濃運輸(9088)、ブルーグラス(7478)、パスポート(7577)、北の家族(9925)といったところです。ただ、この中では、どうしても、という銘柄はありません。
持ち株の中では、パルコ(8251)は株主優待が改定されて少し魅力が薄れたので、もう売ってしまってもよいのですが、実力的にはまだまだ低い株価だと思っています。ロイヤル(8179)は不思議に上がっています。月刊食堂の5月号にはロイヤルの評価として接客がよい、という感じで書いてあるのですが、どうも筆者の見解と違います。筆者のいつも行く店が接客態度が悪いだけなのでしょうか?先日入ったときに、久しぶりに、オーダーした後、「(アイスコーヒーですね。)ありがとうございます。」という一言がついて、うれしかったです(この一言はいうのが当たり前なのではありますが...)。ロイヤルのホームページを見ると、ロイヤルホストは3月も売り上げが落ちています。売り上げが落ちるのは気にならないのですが、客数も落ちているのは非常に気がかりです。客数減というのは、支持が減っているということですので。
4月19日
今日の日経の朝刊によると、ようやくトヨタ自動車(7203)の住宅事業が黒字になったそうです。筆者が愛知にいたときに、トヨタ自動車の見学にいったことがあるのですが、そのときに案内してくれた部長が「トヨタはもともとベンチャー企業。創業時に車を作っていた会社なんてなかった。ただベンチャーの観点からはじめた住宅事業は開始以来一度も黒字になったことがなくお荷物になってしまっている。」という話をしていたのが印象に残っています(そのころは株とか個別企業の経営とか全く興味がありませんでしたが)。
最近、あまり持ち株以外の株価を見ていなかったのですが、季刊の東洋経済の株価四季報が出ていましたので、買ってきて読んでみました。チャートを見るのは久しぶりだったのですが、まだまだ割安に放置されている銘柄はありそうで、余裕があれば買いたいなぁ、と思うものもあります。建設で、平和奥田(1790)、大成音調(1904)、外食関係では、ちょっと違った角度から、食品加工機械製造のレオン自動機(6272)、他にはマザーズやナスダックジャパンなんかでもかなり安くなってきているものがあります(これら新興市場のものはもともとが高すぎたのかもしれませんが)。ただ、これらの中に、今の持ち株を売ってまで買おうというものはない感じです。
(以後は、株とは全く関係のない話なので読み飛ばしていただきたいのですが)一昨日の新聞記事に、新大久保駅救助死の2人に労災が認定されたという話が出ていました。筆者は公務員ですので、直接労災の適用はありませんが、国家公務員にも同様の制度があり、自分の身を守る立場から、労働基準法はじめ、労働関係の法律を多少勉強しました。
もともと、労災保険というのは、事業主の負担によって、業務上と通勤時の災害について補償をしようとするもので、通勤の場合に一時的に通勤経路から逸脱・中断した場合には、労災保険の適用はありません。今回の労基署の判断は、救助はとっさの反射的行動で通勤経路の逸脱・中断にはあたらないとしています。こんなの滅茶苦茶です。反射的行動かどうかより前に、労災保険の根本は、通勤の危険を補償するものです。人命救助の危険を補償するものではありません。それに、救助するのが反射的行動かもきわめて疑問です。普通は、電車がくるかどうか考えて、大丈夫そうだと思って救助する(つまり通勤経路ではない線路内に立ち入ることにより通勤経路から逸脱又は通勤を中断する)のではないでしょうか?どうも、国民受けをするようにこのような判断をしたように見えますが、法の解釈というのは国民受けするために行うものではありませんし、行政が法の解釈を大きく逸脱していたのでは、たとえそれが国民のためであっても(今回の場合には労災保険の拠出者たる事業主には大きな損害となっていますが)法治国家が成り立ちません。亡くなられた方がお気の毒なのは当然ですが、補償はまた別の問題で、労災保険ではなく他のところから出すべきでしょう。明らかに労働と救助とは関係ありません。こういう判断をした行政の見識を疑います。筆者が事業主なら、労災保険の不当な支出を国家が行ったとして、国家損害賠償請求をしているところです。
4月16日
職場の近くの大和証券の日比谷支店や野村証券の新橋支店なんかには、いろいろな企業の株主向けの事業報告書があって、時々もらってきています。今日、筆者が感心したのは、エイデン(8161)の中間事業報告書。愛知基盤の家電販売の会社で、筆者が愛知に研修でいたときには、コンピューター関係のものを買う場合には、愛知で大きなコンピューターショップといえばここの会社がやっているコンプマートという店くらいしかなかったのでよく利用していて、なじみ深い会社です。ここの中間事業報告書には、株主優待制度の説明があって、そこに「株主優待の当社の基本方針」という記述が囲み記事であります。「どこよりも満足いただける優待制度の追求」「全国の株主の皆様に公平なメリットのご提供」というのがあがっていますが、このような株主優待に関する基本方針というものを掲げる企業ははじめて見ました。家電販売業界は、一度価格競争で負けるとと業績が苦しくなる、業績が悪くなると安売りしにくくなって価格競争で負ける、という悪循環がありそうで、あまり手を出したくない業界と思っているのですが、こういう企業は応援したくなります。
まあ、そもそも企業統治(「会社は誰のものか」)という観点からすると、株主優待についてこのような基本方針をあげるのは当然のような気もします。日本では、会社は従業員を中心とし株主、取引先等のステークホルダー(利害関係者)のためのもの、という思想があって、筆者も以前はこれに賛成でしたが、最近、ちょっと疑問に思っています。もし、政府は誰のものか、地方公共団体は誰のものか、と聞かれたときに、それは、政府の役人のためのもの、地方公共団体の役人のためのものではなく、税金を出している国民、地方住民のためのものなのでしょう。そうであるならば、やっぱり、会社は出資をしている株主のためのもの、という気がします。
4月15日
ということで、航空券の事情から(そもそもは無能な人事・研修担当者が筆者を研修に行かせないので、自分で知見を広めなければならないために世界一周をしているということから発していますが)、金曜から今日まで現地1泊2日でフランクフルトまで行ってきました。全日空(9202)利用ですが、行きも帰りも窓側から3列を1人で使えたので、ゆっくり横になることができて、それほど疲れませんでした。
海外に行って思うのは、コンビニがないこと(ある国もありますが)、それに加えて自動販売機もないため、なかなか気軽に飲み物が買えません。自動販売機製造の大手は富士電機冷機(8280)で、財務内容がなかなか良さそうで配当もまあまあなのでよく見ている銘柄ですが、やはり海外では環境問題、道路事情、それに治安の問題などから、自動販売機を路上に置くことは難しいのでしょうか?
株価を見ると、北の家族(9925)が商いを伴って下げています(427 ▼53)。ここを買うかどうか、江戸沢(7428)を買う前に相当迷って、迷っているうちに上がってしまい、次善の策として江戸沢を買いましたので、今でもよく見ています。優待券3万円が魅力なのですが(それに前期まで20円配。ただし今期は無配予定。)、ちょっと特色に乏しい会社のような気はします。取り立てて安いわけでもなく、取り立てて高級なわけでもなく、あまり他店との差別化ができていない感じです。
4月10日
先日カラカミ観光(9794)に出した手紙の返答がメールで帰ってきました。質問したのは、@宿泊優待券の追加についての発表があったが、今まで行っていた他の優待もすべて残るということでよいか、A各ホテルの宿泊券は2人以上で使用することとなっているようだが、1人でも使用できるようにならないか、ということです。
会社側の答えは、@についてはそのとおりということで、Aについては、今度新設したホテル瑞鳳とホテル川久の宿泊券は金曜、土曜、日曜を除いて1人使用も可、道内ホテルの宿泊券についても今までは2人以上の使用が必要であったが、ホテル瑞鳳、ホテル川久の優待券にならい制限を緩めていく方向であるとのことです。
Aに関しては、「何れにしましても、このような利用制限は宿泊需要の多い日には限りある客室を最大限稼動させ売上、利益を極大化させようとするもので、結局株主様の御利益に繋がるものであります。この点ご理解賜りたいと思います。なお空室が多い時期、日においてはこうした問題は起きませんので御一人様でもどんどんご利用頂きたいと思います。この点、今回全事業部に周知徹底することにしましたので、事業部での対応に問題がありましたら直接ご連絡頂きたいと思います。」との補足があります。
これで今年は、北海道と仙台秋保にフラフラと遊びに行くことが決まりました。それにしてもカラカミ観光は優待券の大盤振る舞いです。ホテル川久かホテル瑞鳳の宿泊券、道内ホテルの宿泊券、ホテル川久の室料1万円券(通常3万円以上の部屋)、晴海グランドホテル等の半額券、額にすると相当なものになります。担当常務から直接メールで回答もいただけましたし、ますますこの会社が好きになりました。
4月9日
諸事情あって、今週末に2泊3日(現地1泊)でフランクフルトまで行って来ようと思っているのですが(観光ですが、ほとんど観光できそうにありません)、ちょっと風邪気味で、このまま飛行機に往復24時間乗るのはつらい感じです。
吉野家(9861)の牛丼250円セールは大盛況のようで、材料不足で土曜日には約100店が一時閉鎖に追い込まれたそうです。客数は通常時の3倍だそうで、筆者も今日の帰りに吉野家で並弁当つゆだくを買ってきたのですが、250円なら何も文句ありません。ただ、持ち帰りコーナーには人が列をなし、「安い、うまい、早い」の「早い」は完全に「安い」の犠牲になってしまっていましたが...吉野家は松屋(9887)と違い、牛丼主力ですので、値下げが即、粗利益を圧迫すると思うのですが、この低価格戦略をどの程度吉野家がとってくるのか、興味深いところです。
何日か前に新阪急ホテル(9724)の仕手化を書きましたが、大阪のホテル業界は、USJ効果で、相当潤っているようです。土曜日の日経の地方経済面によると、USJ効果に対する新阪急ホテルのコメントは、「かつて無かった満室状態が続いている」ということですし、ロイヤルホテル(9713)の旗艦リーガロイヤルホテルでも「当面の稼働率はほぼ100%」ということです。一つのテーマパークでこれだけ影響が大きいというのは驚きです。まあ、まだ開業したばかりでこの状態が続くのか、まだ何とも言えないとは思いますが。
4月7日
キャノン(7751)のインクジェットプリンタを買ってきました。BJ-F870という機種で、普及型の中では上位機種のはずで定価は59800円ですが、新宿西口のカメラのさくらやで26800円しかしませんでした(今日から3000円値引きしたそうです。また高くなるかもしれない、といっていました。ちなみにヨドバシカメラでは29800円でした。)。
インクジェットプリンタはエプソンとキャノンが激しいシェア争いを行っているようで(詳しくは調べていませんが)、競争戦略でよく出てくる「リーダ」がいない業界のようです(経営学者のコトラーは、業界内での企業の地位を、@リーダー、Aチャレンジャー、Bフォロワー、Cニッチャーの4つに分類し、それぞれの地位に応じた戦略を採ることが望ましいと主張しました。例えば、ファミレス業界でいうと、地域により異なるのですが、基本的には、リーダーがすかいらーく(8180)、チャレンジャーがロイヤル(8179)、ニッチャーがジョイフル(9942)といった感じです)。筆者もエプソンのプリンタとキャノンのプリンタとどちらにするか悩んだのですが(どちらも一長一短、というか、どちらもほとんど欠点はないのですが)、まあ、デジカメがキャノンということでプリンタもキャノンにしました。
4月2日
カラカミ観光(9794)が550円まで下がってきました。3月の急騰は、株主優待の権利取りのためだったようです。業績は悪くないとは思っているのですが...下がってきたら買い増ししたいと思います。この会社には、株主優待に関して、担当役員あてに水曜日に手紙で質問を出しました。ついでにお願いしたホテル瑞鳳のパンフレットや前中間期事業報告書等は土曜日に送ってきてくれたのですが、質問に対しての回答はまだ来ていません。回答は来るでしょうか?まあ、株主の質問を放っておくことはできないとは思いますが。
4月1日
新年度入りですが、個人的には、昨年、一昨年とこの時期に異動でしたが、今年は異動なしなので比較的落ち着いて過ごせます(一部かなり余計な仕事を新年度から担当することになったのは困りものですが...)。うちの役所では今年も3月で辞める人が出ました。筆者の前後の期は辞める人が多く(筆者の期はあまり優秀な人がいないので辞める人はほとんどいません。筆者を含め、辞めてしまっても他の仕事で食べていくことができませんから...)、人不足の感じです。まあ、うちの役所の人事担当部署は、どうして辞める人間が多いのか、ということを(おそらく)真面目に考えていないのでしょうから、この傾向は続くのでしょう。
何度か書いていますが、役所は疑問がたくさんのところです(民間企業がどうなのか、筆者は働いたことがないのでわかりませんが)。
例えば、行政改革。総務省が顕著なようですが、統合した省庁の数だけ事務次官級の人がいて、総務課長、人事課長、会計課長(これら3課長を役所では官房課長といい他の課長より格上になります)についてもまたしかりです。まあ、筆者は省庁統合自体が無駄なことであると思っていますので(省庁が統合して何かよいことがあるのか、少なくとも筆者にはほとんど思い浮かびません。)、不必要なこと行ったその結果について何が起ころうとあまり驚きませんが...
例えば、特殊法人改革。省内で存続させる理由を一生懸命考えることになるのでしょうが、一生懸命考えなくては理由が出てこないよう法人なら、廃止するべきです。
例えば、(いつも言っていますが)人事制度。能力開発の制度だけ作って、運用はテキトウ(「当に適す」ではありません)。毎日夜中まで残業しても残業代は出ない。
まあ、こういうおかしな組織に愛想を尽かすのはわからないではないではありません。ただし、役所だけの問題かはまた別の話ですが...(いろいろな企業を調べているとどこも一長一短あるような気がしています)
3月27日
権利落ち日ということで、予定どおり、持ち株の中で株主優待銘柄は大幅安。カラカミ観光613円(▼36)、西洋フードシステムズ358円(▼21)、マルシェ1070円(▼80)。
他にも、優待の恩恵が大きい銘柄で大幅安が目立ちます。モスフード950円(▼70)、贔屓屋729円(▼69)、ロイヤルホテル222円(▼21)、配当が大きい王将フードシステムズは1000円(▼115)。まあ、こういう状況は株主優待銘柄の宿命といったところでしょうか...
昼休みに東京国際フォーラム(税金の無駄遣いの象徴的建物。まあ、東京都庁には遠く及ばないと思いますが...個人的には、役所の建物なんて全部同じ形にして(郊外型ファミレス形式)、設計コストの削減を図るべきだと思います)でやっていた「投信50周年フェア」というものに行ってきました。この催しの趣旨は、各社の投信を紹介するということなのでしょうが、実際はアンケート会場となっていて、各投信会社のブースでアンケートに答えて投信のパンフとアンケートを書いた謝礼としての景品をもらう場になっていました。筆者としては、日経225かTOPIX連動のブル型投信にどんなものがあるか調べるつもりでいったのですが、アンケートを書き終わると景品を渡して、ハイ、バイバイ、という感じでした。おそらくアンケートの枚数のノルマが課されているので、投信の説明がおろそかになっているのでしょう。筆者は5分間くらいしかいなかったのですが(それ以上いると景品が増えてきてどうしようもないので)、それでも、紙袋が4つになってしまい、ノート、マウスパッド、付箋紙、色鉛筆、紅茶等々いろいろなものをもらいました。こんなことやってお金を使うくらいなら、少しでも販売手数料と信託報酬を値下げして欲しいものです。
3月26日
今日は日経平均も高くなりましたが(13862 △647)、持ち株も順調。持ち株14銘柄で13勝1分けです。フジテック540円(△29)、カラカミ観光649円(△19)、西松建設464円(△22)、西洋フードシステムズ379円(△10)、マルシェ1150円(△60)、パルコ370円(△14)、ロイヤル1100円(△20)、東燃ゼネラル石油750円(△22)、住友倉庫325(△22)、ベリテ190(△1)、東京會舘240円(−)、田崎真珠440円(△14)、江戸沢789円(△8)、川商ジェコス299円(△20)。ということで、1日で20万円くらいのプラスになりました。一度、給料日に1日で20万円以上下げて給料がそのまま株の損失で消えてしまったときがあったので、こういう日があってもよいでしょう。まあ、明日は権利落ち日でどれだけ下げるのか、それはそれでまた興味津々ではあります。
大証では新阪急ホテル(9724)が仕手化しているようです(400 △80)。ちょっと前に櫻島埠頭(9353)が急騰したのと同様にUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)関連ということでしょうか?まあ、USJ効果というのは確かにあるのかもしれませんが、新阪急ホテルはここ数年最終利益はわずか(この3年間での一株当たり利益は1.4円、0.8円、2.0円)、おまけに今期は子会社株評価減で最終損失は52億円の大赤字。大阪の新阪急ホテルと京都新阪急ホテルには泊まったことがありますが、そのときの印象を踏まえても、なかなか買おうと思う銘柄ではありません。まあ、低位材料株として、仕手化する要件は十分に備えていますが...
3月25日
株式新聞を見ると、持ち株の中で、西松建設(1820)とフジテック(6406)の日証金残高が、前者が貸株2635000株、融資1278000株、後者が貸株633000株、融資577000株、ということで、かなり空売りが増えているようです。筆者は信用売買はやらないので具体的なことはよくわかりませんが、いわゆる「取り組み妙味がある」という状態なのでしょうか?ちょっと期待しています。
江戸沢(7428)から事業報告書が来ました。どうも江戸沢は前中間期から事業報告書を赤白2色刷にしたようです。今まで、経費削減の観点から事業報告書は白黒とかの2色刷の方がよいのではないかと思っていましたが、個人的にはカラー刷りの方がよいと感じ始めています。2色刷ではなんとなく物足りない感じです。江戸沢は以前カラーでしたので、そのときと比べてしまうからかもしれませんが...話はずれますが、江戸沢のホームページはあまり出来がよくありませんが、FC展開している広島江戸沢のホームページは本家のホームページよりはよくできています。それにしてもいまだにYahoo!で「江戸沢」と検索すると「江戸沢勝手連」のみ検索されて、江戸沢のホームページが検索されないというのはどうにかしてほしいのですが...
3月24日
転換社債は引き続き見ていますが、少し見ている銘柄はかわっています。公社債投信のかわりに買いたいと思っているので、日本の格付け会社がA格以上の格付けをしているものを中心に、株価との連動が期待できるものを見ています。具体的には、福岡銀行2回債(109.00ウ パリティ84.26)、南都銀行1回債(104.00 パリティ104.83)、京都銀行1回債(104.00 パリティ80.25)、東京楽天地1回債(99.80カ パリティ79.88)、住友倉庫4回債(104.20 パリティ75.56)、BBB格ではありますが、原信1回債(99.20 パリティ98.33)です。パリティというのは理論転換社債価格で、パリティより実際の転換社債価格の方が安ければその転換社債は割安ということになります。ただ、今、転換社債の多くは、株価との連動性より、社債としての性格が強くなっていますので、転換社債価格とパリティとの連動性がないものがかなり多い感じです。
まあ、急いで買う必要はないので、もしどれか下げてくるようなことがあれば買いたいと思っています。
3月22日
今日は、昨日610円買いで値の付かなかったカラカミ観光(9794)が640円で売買成立。月曜日には550円でしたから、かなり急激な上げ方です。買値650円ですので、ほぼ買値水準まで戻ってきました。そして、全体では、配当を考慮しなくてもプラス。一時60万円あった損失がついになくなりました。まあ、筆者のもっている銘柄は株主優待のついているものが多いので、今月の配当落ちの日に大きく下げる銘柄が出てくることは避けられないかもしれませんが...
3月20日
月曜日が会社四季報と日経会社情報の発売日で、会社四季報をもとに銘柄紹介の部分をすこし改定しました(まだ店頭上場会社部分には手をつけていません。)。1年以上手を入れていないと、上場市場からしてかわってしまったのも多く、かなり時代遅れになってしまっていました(今もそうですが...)。
会社四季報の中では、個人的に一番気になるのはカラカミ観光(9794)で、「00年12月開業のホテル瑞鳳は割安料金に設定、地元客呼び込み満員御礼。」の記述にはうれしい限りです。
それから日経会社情報のロイヤル(8179)の部分に「激化する業界の価格競争とは一線を画す戦略を堅持し、大幅経常増益の計画だが、顧客に受け入れられるかどうかがポイント。計画達成は微妙か。」という記述があります。会社四季報は出版社の独自の判断を入れながらやや厳しめに記述し、日経会社情報は会社から持たされた情報をそのまま記述するといわれているので、その日経会社情報にこのようなことを書かれるのでは今期の業績予想にはかなり懐疑的にならざるを得ません(というか、こんな記述を見る前からとっくに懐疑的ではありますが...)。
その他にも持ち株はすべてチェックはしましたが、他にはあまり眼をひく記述はありませんでした。
3月18日
先週は、木曜日に持ち株が大きく下げたものの、金曜日にまた回復。フジテック(6406)が500円割れしていて、どこまで下がるか見えにくくなっているのが、ちょっといやな感じです(469 △19)。日経500から削除されてしまったのもちょっと心配です。
金曜日に、カラカミ観光(9794)が株主優待を増やすとの発表をしました。発表資料では、ホテル川久かホテル瑞鳳の一泊朝食つき宿泊券を進呈だそうです。北海道のホテルの宿泊券も今までどおりもらえますし、なかなか気前がよい会社です。先日の問い合わせの迅速な対応といい、「江戸沢勝手連」ですが、今は江戸沢(7428)より気に入ってます。財務内容は非常に不安ではありますが...
それから、木曜日に昼休みに赤坂東急ホテルの中に入っているロイヤルホストに行きましたが、ランチメニューはまだまだ高いとは思うものの、内容的にはいろいろなセットがあり、またアナゴ天丼なんかもかなり大きなアナゴがのっていますし、まあまあ競争力はあるかなぁ、という感じがしました。それから、この赤坂のロイホはサービスも自宅の近所のロイホよりははるかによい感じです。先週自宅の近所のロイホでアイスコーヒーを飲んだときなんか、アイスコーヒーについているミルク2つとシロップを出した店員は、手に持ってきたままそのまま置いていって、ミルクの一つは上向き、もう一つは横向き、シロップは下向き...本当に店長を呼びだして注意してやろうかと思いました。まあ、そのときは店長がいなさそうでしたのでやめましたが...今度こういうことがあったら、店長を呼びだして、「次の株主総会でこのことは発言するけど」と言って、注意してやろうと思います。さすがにそうすればアルバイトの再教育くらいするでしょう。
3月13日
日経平均は大幅下落(11819 ▼351)。ただ、持ち株は1万円程度のプラス。この下げで持ち株が下げない不思議はちょっと理解しがたいところがありますが...
今日は久しぶりに電車で帰って(この1ヶ月は忙しくてほとんどタクシー帰りです)、近くのロイヤルホストで、ようやく復刊されたピーターリンチの「株で勝つ」(ダイヤモンド社)を読んでいましたが、となりで、悪徳商法の勧誘をやっていたので、ちょっと聞いていました。毎月1万円で、海外旅行でも電気製品でもその他どんなものでも購入したいものがどこよりも安く購入できるという類のものです(例えば旅行関係ではヨーロッパツアーが8万円、沖縄ツアーが18000円とか言っていました。)。勧誘されていた方は途中でいきなり不機嫌になって席を立って帰っていきましたが(これはこれでおもしろい断り方だと思います)、こういう勧誘が存在しているのは、まだまだこういうのにひっかかる人がたくさんいるということなのでしょう。毎月1万円、定番ですが、毎日コーヒー1杯の節約で、というやつです。筆者だったら毎日コーヒーを飲んでいたいといって断ることになるでしょうか。若しくは、論理的に考えていけば、仮にすべての特典が使えたとしても損であって、その点から理論で攻めればすぐに相手を負かせそうでもあります。だいたい、おいしい話なんて、向こうからやってくるわけがないのですし。もちろん株を含めてです。どんなことにも注意深く行わなくてはいけません。なお言い古されていることですが、今月は株式投資を行うにはもっとも危険な月です。それから今月と同様に危険なのが、5月、12月、8月、7月、1月、4月で、今月と同じように注意しなくてはいけないのが、2月、11月、6月、10月、9月です。
3月12日
大証2部のベターライフ(7576)が不渡り、民事再生法申請へ、ということですが(330 −)、こういう株価が300円以上している企業が潰れ出すと、しばらくは日本経済も厳しいかな、という気がしてしまいます。まあ、この会社は、会社四季報を見る限り、株主資本比率は8%台、連結剰余金もマイナスと、財務内容には問題があります。ただ、筆者の場合、まあ、この財務内容では買わないかもしれませんが、もう少し財務内容がよければ購入の検討に入りかねない感じの銘柄なので、ちょっと怖い感じです。財務という面からいうと、筆者の持っている銘柄では、カラカミ観光(9794)なんて、かなり問題があるとは思っていますが、今、借金をしてホテル買収をしていくことは将来に向けて悪いことではないと思っていますので、まあ、ベンチャー投資としてはよい銘柄だと思っています。ただ、例えば、持ち株の中でかなりバランスシートのよいフジテック(6406)なんかと比べてしまうと、非常に劣っては見えます。
3月10日
江戸沢(7428)とロイヤル(8179)から、株主総会の通知が来ています。江戸沢はよいのですが、ロイヤルは、何を考えているんだ、という感じです。
まず、気にくわないのが、創業者取締役の再任を含めた取締役再任議案。まあ、とりあえず反対にしておきましょう。一番の問題は、監査役の報酬額改定の議案。監査役の報酬額を、「監査役報酬年額2,000万円以内」からその後の監査役の変更その他諸般の事情を勘案し、「監査役報酬年額2,500万円以内」と改定するとのことです。今期は上場以来の最終損失計上。それなのに、よくもまあ、こういうことをやれるものです。そもそも日本の監査役は、実質的に会計監査役としての機能しか持たず、業務監査役としての役割は行っていない(ある面では人数が少なく行えない)ことから(特にロイヤルみたいなワンマン企業のような場合はワンマンが指名する監査役に業務監査なんかできっこありません)、監査法人が行った会計監査を追認するだけの機能しか持っていません。それなら、誰が監査役をやっても同じです。給料なんて多くする必要がありません。まあ、史上最低ともいうべき総理大臣がいつまでも居座っていたり、雀荘に決裁をとりに行かせる上司(しかも当該決裁事案について業務量が多いという観点から特命事項として直接に当該事案と関係のない職員を大量に動員している当の本人)を見ていれば、この程度のこと、驚くには値しないことかもしれませんが...
3月5日
「投資戦略の発想法」(木村剛著・講談社)という本を読みました。ちょっと違った視点から投資の仕方が書いてあります。
章立てで主だった部分を挙げていくと、@「まずバランスシートを作ろう」、A「財産形成のベースを作ろう(生活防衛資金(=失業しても困らないための2年間分の生活費)は投資家になるための必要条件)」、B「あなたのポートフォリオの中核は仕事だ」、C「落とし穴にはまらない投資初級講座(株式投信は本当に買いか?・投資信託を考える)」、D「株で負けないシンプルな戦略(20銘柄ポートフォリオのすすめ・必要なのはチャートではなく、強い意志だ)」等々。いきなり株の話などせず、仕事が大事、ということに重点を置き、後半で株をやるなら長期投資、ということを勧めています。
内容的には、自分の考えていることがそのまま本になっている感じです。個人的には、@バランスシートは作っていますし(本の中では毎日気になるような資産は持つべきではないと言っている点はちょっと違いますが)、A株の他に2年間分の生活費くらいは貯めてありますし、B昔から一番儲かるのは労働だと思っていますし、C株式投信は、考えるとしても、長期投資のためのインデックスファンドかさわかみ投信くらいですし、D銘柄は分散していますし、さらにチャートなんて全くあてにならないと思っていますので。
ちょっと考え方が違うのは以下の部分。
マイホームには市場価値の他に、個人の価値観が入るということを述べた後、「株式の価値は、他人が評価する市場価値だけで決まります。個人の心の中における価値など関係ありません。かりにAという企業大好きで、心の中ではその株価が2万円になっているとしても、株式市場が「200円だ」といえばそれは200円なのです。株を持つことによる個人の充実など、市場は相手にしてくれません。マイホームとは違うのです。」と書いています。確かに株を持つことによる個人の充実など市場は相手にしてくれないかもしれません。でも、それをいうなら、不動産価格だって不動産市場が客観的な値段を付けてくるのですから、マイホームを持つことによる個人の充実も市場は相手にしてくれないはずです。
個人的には、株式投資をする場合、どんなに株価が下がっても持っていて満足という株はあります。財産形成の文脈の中で述べているからかもしれませんが、他のいろいろなマネー雑誌なんかを見ていても、株は財産形成のためだけにやるもの、ということを前提にする間違った考え方の評論家がたくさんいます。特に最近3月期末に向けて株主優待の特集が組まれると、多くの場合、株主優待はあくまで従で、キャピタルゲインを主に考えるべき、という理論ばかりが書いてあります。そんなの、人それぞれの勝手です。筆者の持ち株の中には株主優待が主のものも数多くあります。それに筆者が株式投資をするのは、自分の好きな会社から毎年毎年報告が来て(これだけで株なんか上がらなくても十分満足)、株主優待がある企業ではそこの商品や利用券が送られてきて、さらにやる気さえあれば株主総会に行って社長と話せる、というのが財産形成と二分するような投資動機です。もちろん、株をやるのは財産形成のため、という人がほとんどなのは否定しませんが...
ちなみに、上記の本、もっともなことが書いてあって、投資方法論としては素晴らしい良書だと思います。でも、個人的にはほとんど役に立ちませんでした。自分が思っていることが本になっているだけでしたので...
3月4日
先週は、日経平均の暴落にもかかわらず、持ち株はあまり下げませんでした。まあ、日経平均はバブル後最安値ですけれども、より正確な株式市場の動きを表すTOPIXはそんなに下げていないので、日経平均がIT・ハイテク平均みたいないびつな指標になってしまった弊害だと思います。日経平均に、日本証券金融(8511)や品川白煉瓦(5351)が組み入れられていた頃が懐かしいです。
日本個人投資家協会のJAII・NETというホームページがあり、その中に個人投資家の質問を企業に送ってくれる「企業への質問箱」というコーナーがあります。2月26日にカラカミ観光(9794)に対する質問を送ったのですが、今日見たらもう回答が帰ってきていました。利用には会員登録(無料)が必要ですが、なかなか使えるホームページかもしれません。
ちなみに、筆者が行った質問とその回答を掲載しておきます(上記ホームページからの抜粋)。まあ、カラカミ観光に興味がある投資家なんてほとんどいないので、掲載しても全く意味がないのかもしれませんが...
カラカミ観光 (9794)
質問日 2001/02/26
タイトル 洞爺湖周辺ホテルの回復・今後の買収方針・ホームページの充実
本文 洞爺湖の2ホテルは前年比でどの程度の回復をしているのでしょうか。
また、ホテル瑞鳳に続くホテル・旅館の買収は検討しているものがありますでしょうか。
ホームページにはIR関係の資料も載せるべきであると思いますが、どのようにお考えでしょうか。
回答日 2001/02/27
回答
(問1)洞爺湖2ホテルは前年比でどの程度の回復か。
(答)平成12年10月までは前年比マイナスでありましたが、同11月以降平成13年1月の3カ月累計では前年比11.5%の売上高増加となっております。したがって、売上高で見る限りは既に回復しております。しかし、その内容をみますと、殆どが地元客および台湾等外国人客で、本州方面からの観光客はいまだ回復しておりません。今後の本格回復が待たれます。
(問2)瑞鳳に続くホテル・旅館の買収等について
(答)ホテル等の買収は、弊社の安定収益を計上していくためのリスク分散策でありまして、この方針に変更はありません。ただし、新規投資はあくまで投資採算基準から判断しており、良好な物件があれば実施することになります。
(問3)HPへの企業IR追加について
(答)弊社は、現在各ホテル(10事業所)のHPを
順次全面更新中でありまして、弊社のHPは、その最終段階で全面更新する計画です。平成13年度中には、企業IR情報も含んだ新しいHPが作成される予定です。
2月27日
もう何日連続して持ち株が上げ続けているのかわかりませんが、昨日は大幅続伸、今日も小幅続伸です。まあ、そのうち大きな反動に見舞われることでしょう。ロイヤル(8204)が堅調に上げているところが不思議です(1080 △5)。ロイヤルのホームページを見ると既存店前年比が載っていますが、1月は売上高前年比96.3と初っぱなから期待薄です。
株は資産配分の問題からもうしばらく買えなさそうなので、転換社債(CB)を少し見ています。カイ離率やパリティといったCB特有のものを勉強しなくてはいけないのですが、とりあえず京都銀行1回債や三重銀行1回債を見ています。
2月25日
江戸沢(7428)の決算短信も取り出してみました。増収減益、1株当たり利益は50円台まで落ち込んでいます。フリーキャッシュフロー(営業キャッシュフロー+投資キャッシュフロー)が5億円弱ありますので、問題はないと思いますが、5期連続の減益はかなり気がかりです。それから「次期の見通し」というところの記述に「知名度に比例した業績・・・を図っていく所存であります。」とありますが、この「知名度」がどうも弱いような感じがします。ちゃんこ鍋専門店でちゃんこ鍋が980円なら相当競争力は強いと思いますので、どの程度宣伝活動をしているのか知りませんが、筆者が知る限りテレビでも雑誌でも中吊りでも宣伝を見たことがないので、宣伝に力を入れるべきではないかと思います。
話は変わって、先週号の日経ビジネスに「人材が「負債」になる」という特集があり、「新卒学生は自分を育ててくれそうな外資系企業への就職に殺到」とありますが、筆者も学生時代から株をやっていろいろな企業を見ていたら、役所なんかに入らなかったかもしれないなぁ、と思います。役所は(少なくとも筆者の所属する役所には)体系的に人を育てるという観念はなく(筆者が参加できずに来年参加するつもりであった研修は筆者の役所の統合があったため無くなってしまい、人事担当部署はその代替手段も考えていないようです。まあ、人事担当が無能と言えばそれまでなのですが...)、OJTだけです。しかも役所で一番必要な能力は各部署、各役所、国会議員、関係団体等との調整能力で、専門能力はなかなか身に付かないので、一度役所に入ってしまうと非常に転職しにくい構造です。筆者は終身雇用や年功賃金はそれなりによい制度だと思いますので、そのような構造のない外資系企業を賞賛しようとは思いませんが、役所はあまりに時代遅れで非合理的なところだと思います。例えば、最近筆者がひどいと思った中に、夜遅くに入ってきた仕事で上司の決裁をその日のうちにとらなければいけない仕事をしていて、上司が雀荘にいるために決裁を雀荘までとりに行った、なんていうことを聞いたことがありましたが、仕事をしている方が遊びをしている方に決裁をとりに行く、筆者の感覚では信じられません。通常、電話ですまないようなことなら、部下が決裁を持ってくるまで仕事場で待機している(若しくは仕事が出来次第役所に戻る)のが当然でしょう。上司にもよるのでしょうが、少なくとも自分はそうならないように気をつけたいと思います。
2月24日
今週は持ち株の上昇が急ピッチ。今まで売買を含む損益ではマイナス21万円まで回復。これで、配当、株主優待を含めれば、プラス圏まで回復しました。ロイヤル(8179)の上昇が大きく、またパルコ(8251)、西洋フードシステムズ(8176)のセゾン系(パルコは旧セゾン系になってしまうことになりましたが)がじり高、西松建設(9704)も上昇気味です。
で、ロイヤル(8179)の決算発表が昨日ありました。決算短信は、東証や東洋経済のサイトからすぐに手に入れることができます(2,3年前までは気になる銘柄は決算日の翌日に兜町の証券会館まで昼休みに取りに行っていた頃が懐かしいです)。前期は増収増益ながら、厚生年金基金過去勤務費用の一括計上や退職給与引当金計上基準変更により特別損失が膨らみ、連結で4億円の赤字です。足を引っ張っているのが機内食事業とベーカリー事業。「選択と集中」の観点からは「カフェクロワッサン」に期待が持てる(かもしれない、というか、そうであってほしいけど無理ではないか?)ベーカリー事業はともかく、機内食事業(特に関空の機内食事業)はいい加減やめた方がよいと思っています(今後の収益の回復が見込めないのであれば今までつぎ込んだ資金を考慮せずに撤退するのが常識だと思います。)。それから、キャッシュフロー(C/F)計算書を見ると、財務C/Fで短期借入れと長期借入れが53億円程度増えています。成長しているときに借金が増えるのは資産効率の観点から望ましいと思いますが、成熟期に入っている企業が借入れを増やすのは非常に疑問です(最終的には借金のもととなった全日空系の機内食事業会社の買収が問題だと思います)。
それから、「創業50周年を迎える平成13年度に1株当たりの利益70円を達成する。」という目標は相変わらずのようで(なんで12月決算なのに「平成13年度」の目標を掲げるのかはよくわかりません)、今期の予想1株当たり利益は連結で77円です。前期の経常益29億円、来期の経常益は61億円を予想、まあ無理でしょう。ロイヤルホスト事業に抜本的な改革を行ったわけでもないのに、合理化を進めることを考慮しても、どうしてこういう数字が出てくるのか疑問です。まあ、筆者としては、目標を達成してくれれば万々歳、目標を達成できず創業者取締役の退任(ただし形だけのものでなく)でも万歳、最悪パターンは目標を達成できず創業者取締役もかわらない、というものです。
ちなみに昨日江戸沢(7428)の決算発表もありましたので、こちらも決算発表を取り出して財務諸表を見て後日感想を書きたいと思います(前期が決算期変更で3ヶ月決算のため前期との比較ができないのはつらいのですが...)。一応、このホームページは江戸沢がメインですので。
2月19日
日経平均は下がっているようですが、持ち株は6万円程度の大幅上昇。上がっているのはよいのですが、資産の半分以上が株になっています。株は資産の半分まで、というのが絶対曲げられない筆者の大原則ですが、これが崩れている状況です。全資産がかわらなくても株が上がるとこういうことになるというのは、そもそもこの原則自体や計算方式に問題があるのかもしれませんが、そうであっても、大原則が崩れているのは大問題です。といっても、どうにも解決方法はないのですが...
先月の旅行の際の全日空(9202)の不手際について書いたコメントカードの返信が帰ってきました。マーケティング室サービス推進部の課長の署名入りです。筆者の上げたのは、@筆者の海外旅行中に7月の飛行機の時刻変更を役所に電話してきて、旅行先に連絡を取ってくれと言ったのはおかしいのではないか、Aスターアライアンスはスルーチェックイン(世界各国どこの空港でもスターアライアンス系列なら最終到着空港までチェックインできるというもの)を宣伝しているが、筆者はニュージーランドからオーストラリア、大阪経由東京で、各々すべての空港でチェックインしなおさなければならなかったのは宣伝と齟齬があるのではないか、Bシドニー→大阪の機内(アンセット・オーストラリア航空の機体・乗員による共同運行便)で、自分の座席についているパーソナルテレビについているゲームが故障していて乗員に行っても”It's
broken."というだけで何も対処しなかったが、共同運行便の苦情はどこにいえばよいのか、という3点です。それぞれについておわびやスルーチェックイン等の現状等が詳細に述べられており、満足のいくものでした。これからもなにか航空会社に苦情があるときには、必ずコメントカードに書くことにしたいと思います。
2月18日
土曜日に、3月に廃止になる大阪・青森間を走る特急「白鳥」に乗ってきました。全区間乗る気力は無いので、金沢→大阪を乗りました。
日本海側を走る歴史のある代表列車が廃止されるということもあって、グリーン車に乗ったのですが、鉄道マニアらしい人もかなり乗っていたようです。大阪駅では写真を撮る人も多く、20人から30人くらいはいたでしょうか、昔、ブルートレインがかなりの数走っていたときは東京駅なんかではかなりの数の鉄道マニアが写真を撮っていましたが、今、在来線の長距離特急が軒並み新幹線にかえられていく中で、珍しい風景だと思います。
で、問題は、この廃止にかかわるJR西日本(9021)の姿勢。車内では記念オレンジカード1枚すら売っていません。鉄道マニアが殺到するのは目に見えていることですし、記念オレンジカードなんて写真を1,2枚撮ってきて、台紙でもつけて売ればよいだけです。こういう記念オレンジカードは購入してもだれも使わないでしょうから、売ればそれがそのまま利益になるはずです。機会ロスも甚だしいですし、顧客満足度という点からも非常にマイナスだと思います。個人的には買えなくて残念、という感じもありますが、それよりも、なんでこんなチャンスをJR西日本が見逃してしまったのか、という疑問でいっぱいです。
2月11日
先週号の週間エコノミストに「外食28兆円市場の最新地図」という特集があります(予告でこの特集があることは知っていたのですがすっかり忘れていました)。副題に「ファミレス逆襲」とあり、ロイヤル(8179)について、少し詳しめに書いてあります。ロイヤルの方針としては「価格を下げて現在のクオリティーを維持するのはなく、料理などサービスの質を向上させ、それを価格を上げずに提供する」(稲田直太社長)のだそうです。なにかしらを犠牲にしていると思わざるを得ないすかいらーく(8180)のSガストのように290円のハンバーグなんていうのをメニューに載せる店をロイヤルに出してほしいとは全く思いませんが、他の店の値段が下がるデフレ状況の中で価格を下げないというのは、結局、価格の値上げと同様の事態に陥っていることに気づいているのかはちょっと心配です。日本でこれほどまでのデフレ現象が起こったことは無いのでしょうから現状を理解するのはなかなか難しいでしょうが、消費者が納得できる価格の範囲内で付加価値を高めるべきだと思います(ロイヤルホストには他のファミレスと比べてどう考えても高すぎ、というメニューが散見されます。)。
ということで、総論的にはその考え方でよいのか、という感じがしますが(そして総論の考え方が一番重要なのは当然ですが)、各論的にはなかなかよい方針だと思います。例えば、今後店舗をオープンキッチンに改装して、コックの料理風景が見えるようなエンターテイメント性の向上にも力を入れるそうですが、これなどは、他のファミレスではセントラルキッチンで詰められたパックを温めるだけの料理を出しているのでしょうから、実際にコックが料理をしているロイホでないとできないものです。また、店長が来店している客のテーブルを訪ね挨拶するサービスをはじめるそうですが、これなんかも、ロイホの白い制服を着た店長が挨拶をするというのは、なかなか重みがあるような気がします。あとはしっかりとアルバイトの教育をしてもらいたいところです。
2月10日
また今年も確定申告(還付申告)の季節になってきました。昨年の配当額は9万円強、源泉徴収額は1万8千円強ですので、この1万8千円が返ってきます。国は税金の無駄遣いばかりしているのですから、いつものとおりしっかり取り戻します。
2月8日
日経平均は昨年来安値更新。持ち株はそれほど影響を受けていないのでよいのですが、キャッシュポジションが50%のため、これ以上株式にお金を回せないのは残念です。こういう時こそ、買い時の銘柄がたくさんあるのでしょうから... 今日の日経流通新聞や日経レストランのホームページを見ると、ロイヤル(8179)が和食店「いねや」というのを開業したようです。高級和食店で、客単価は2000円前後を想定。日経テレコンのニュースで2,3日前に見たときは、朝食が1600円と出ていて、またどうしようもない店を作って...、と思っていましたが、日経レストランのホームページによると、お米の種類を選択できたり、豆腐を店舗で毎日製造したり、なかなかこだわりがあり、他社との差別化は感じられます。ただ、ロイヤルでは、いねやを今後ロイヤルホストからの転換店や同店との併設店として出していく方針らしいですが、客単価が高いので、他店舗展開は向いていないような気がします。
2月4日
日経ビジネスを昨年から3年契約で購読していますが、あまりじっくり読んでいなかったので、少し古い号を出して読み返すとともに、最新号もかなりじっくり読むようになりました。個人的には、週間ダイヤモンド、エコノミスト、東洋経済と比べて、記事の読みやすさ、内容など、総合的に優れていると思っています。
今週号は、「消費解凍」という特集で、消費しない人たちをどのように動かすか、というものです。この特集に20歳代は出てきませんが、筆者も、物欲がないので、こういう人間に買わせるのは、なかなか難しいと思います。新しいものを買うということはあまりなく、家で使っている定規の中には小学校の時から使っているものもありますし、毎日通勤に使っているかばんは3000円程度のものですが、高校のときから10年以上使っています。壊れない限り買い換えることはあまりありません。
この特集を読んで勉強になるのは、こういう特集ですから当然ですが、ある世代に焦点を当てたマーケティングの仕方です。筆者がかかわっている業務で4月から制度を施行させるものがありますが、この制度は、例えば、40歳以上の中高年が主対象です。それに制度自体の利用は無料ということもあります。こういう場合には、どのようにマーケティングを考えていけばよいのか、筆者には答えはすぐに出てきませんが、少しでもマーケティングの知識を付けていれば、例えば広告をする場合に、単純に広告代理店におまかせにするだけでなく、広告代理店が何を考えながら広告を作ってきたがわかりますし、こちらから提案もできます。こういう点で、日経ビジネスはなかなか役に立つような気がします(仕事をおもしろくするということと同義かもしれません)。ただ、自分のお金で購読して自分の時間を使って読んで勉強しているので、まあ、自分から進んで提案をしていくことはしませんが...
2月2日
結局、フジテック(6406)は2日間急騰、2日間急落でした(551 ▼19)。まあ、まだ原価割れしているわけではないので、全然かまいません。売ってしまった日野自動車(7205)は、すっかり筆者の買値の倍をこえていますが、これはいつものように考えないようにします。
今週号の週間ダイヤモンドのトヨタ特集、筆者にとってはなかなか読み応えがありました。トヨタの強みを再認識したような気がします。「カイゼン」「コストダウン」といったトヨタにお似合いの言葉がいろいろな例で紹介してあります。個人的には、トヨタこそが下請けいじめ、労働者いじめの権化、と思っていますが、投資家の立場からいうとやはり魅力的です。 ところで、このトヨタ特集の中で、どこかの大学の先生が「トヨタはよい意味で官僚的な会社」であり、「大事な事項はなんでも紙に書いてルール化する。」「トヨタはそれで終わらせない。常に改訂する。」「それは「学習する官僚制」であり「進化する官僚制」だ。」と書いていますが、ちょっと表現がおかしい気がします。官僚の本質は、「大事な事項はなんでも紙に書いてルール化する」のではなく、どちらかといえば、「学習」しないこと(学習しようとしてもそのような機会もないしツールもない)や「進化」しないことが官僚の本質なのですから。
1月31日
今日もフジテック(6406)が上げてくれました(599 △50)。浮動株率が低いので、下がるときも急激ですが、上がるときも急です。まあ、また売る人が出てきて買う人がいなくなればすぐに急激に下がるのですから、喜んでばかり入られないのですが...
先日、インターネットでカラカミ観光(9794)を検索していたら、仙台経済界という雑誌11−12月号にホテル瑞鳳の買収に関連して、「手ごわい温泉旅館のスーパー商法カラカミ観光」という記事がありましたので、郵送で買ってみました。内容的には大したことはありませんでしたが、それでも瑞鳳のある秋保温泉の宿泊者数が長期不況で10万人程度減少しているため激戦に拍車がかかること、地元では一部で秋保だけでなく松島・飯坂まで影響が及ぶことも考えられていること、カラカミ観光は高級専門店や高級デパートではなく、またコンビニとも異なり、温泉旅館のスーパーマーケットを自認していること(ちょっとわかりにくい例え方のようですが、施設が種類豊富でかつ値段は安いということを意味しているのだと思います)等々、知らなかったことも多々ありました。
1月30日
今日はフジテック(6406)が上げてくれました(549 △29)。売りが少し止まった、というにすぎないと思うのですが、今日の朝刊にハートフル法(バリアフリー関係の法律)の改正に向けて国土交通省が作業に入った、という記事があり、エレベータの需要が増大すると思われる、というのが、少なくとも証券会社がいうような上がった理由になるのでしょう。ついでにいうと、最近の円安で海外比率の高いフジテックには利益かさ上げが期待される、ということもいえるのでしょうか?まあ、少なくとも証券会社が考えそうな理由で上がったのなら、すぐに下がるでしょうが、どうなるでしょうか?
1月26日
日経流通新聞などによると、江戸沢(7428)が新潟の酒造会社を買収して、酒造に参入するそうです。取得金額は900万円と大したことはないのですが、買収した会社は、前年6月期の売上高1億円、経常赤字3500万円。江戸沢の各店舗に大量に流通できることとはなりますが、売上高に対するこの経常赤字額、ちょっと心配です。
1月24日
メールで会社に頼んでおいたフジテック(6406)の事業報告書、中間報告書、会社案内が来ました。事業報告書は全部カラーで作ってあって、小さめな字で世界各地での稼働状況、受注状況などが書いてあり、まあまあ読み応えがあります。改行したときに一字落ちしていないのがすごく気になりますが...これが文章を非常に読みにくくしています。それからあらためて気づきましたがこの会社は取締役が8人しかいません。おそらく執行取締役制度を導入しているのでしょう。取締役が事業部長を兼ねるような場合自分で自分の行動を評価しているわけで、こういった不都合を回避するためには執行取締役制度は有益なものであると思いますし、ボード(取締役会)のスリム化による意思決定の迅速化という点でも有益だと思いますが、日本型執行役員制度はまやかし、という見解もあります(八城政基「MBA講義」)。
ちなみに筆者の役所は今月省庁統合がありましたが、複数の省庁のポストを温存するためと思われますが、例えば事務方トップたる事務次官の他にそれに準ずる審議官が新設されるなど、民間会社でいう「ボードのスリム化による意思決定の迅速化」とは正反対の方向に進んでいます。
1月21日
先週は日経平均が棒上げして、ちょっと嫌な感じです。サイコロで行くと、12日以来全部白です。株は基本的にはランダムウォークで、上げたり下げたりする方がよいと思いますが...
先週買ったフジテック(6406)、またいろいろインターネットで調べていたのですが、UBSウォーバーグ証券では目標株価が1100円になっているようです。何回書いていますが、この目標株価、全く信頼がおけないので意味はないと思っていますが(1108円とか1097円とかしてあればなんとなく信頼できるのですが)、買い判断であるということは、少なくとも売り判断であるというよりはよいと思います(誰かが買ってくれるかもしれないという意味で)。
1月18日
フジテック(6406)、517円で1000株買いです(519 △6)。日経平均が上がっているときに買ってよいのか、という疑問は残りますが、この株はまだ少し下げすぎのような気がします。とりあえず、これでまた株をやるお金はなくなりました。しばらくは、売りだけを考えていきます。
近畿日本ツーリスト(9726)と日本旅行が合併ということですが、インターネットの普及によって、この業界は厳しいと思います。筆者は、最近、旅行に行くとき旅行会社を使うことはほとんどありません。基本的に、航空会社やホテルの直販の方が総合的に見ると旅行会社のパンフに書いてある値段よりも安くなっている感じです。それに筆者は旅行会社の社員の知識不足等を今まで数多く経験しています。例えば、これは知識不足以前の話ですが、以前、鉄道マニアによく使われた一般周遊券というのがあり、この切符はテクニックを駆使するといろいろおもしろいことができたのですが、こちらが、JRの周遊券タリフのこういう規定を使ってこういう一般周遊券を作りたい、と言ってるのにもかかわらず、後日受け取りに行くと全く人の話を聞いていない周遊券が出てきたことがあります。これでは、旅行会社が旅行の邪魔をしているとしか思えません。自分でわかりさえすれば、安くて規則どおりに切符が作れるインターネットの方がはるかに便利です。
まあ、筆者が旅行会社に批判的なのは、小学校の時からJTBに入りたかったのに落とされたということがありますが...でも自分では、今、役所にいて世間の役に立っているかわかりませんが(やっている仕事自体は世間の役に立っているかもしれませんがそれを自分がやる必要があるかは疑問です)、旅行会社に入っていたならおそらく世間の役、というか、旅行業界の発展に役立っていただろうに、と思います。
1月17日
下に書いた銘柄の中では、フジテック(6406)に注目して、値動きを見ているのですが、今日こそ2円安ですが(513円)、なかなかしっかりした動きをしていて、買う踏ん切りがつきません。本当は月曜日に400円台で買おうと思っていたのですが、月曜の寄り以降500円台で推移しています。
持ち株では、カラカミ観光(9794)が再び下がりはじめました(490 −)。今日は480円の売り気配で終わっているようですので、明日以降、上場来安値更新は確実な感じです。フジテックもよいのですが、こちらの買い足しもよいなぁ、と思っています。確かに洞爺湖のホテルはなかなか目途が立たないのかもしれませんが、買収した仙台秋保温泉の瑞鳳はホームページを見る限り料金設定が周辺の旅館と同じ程度かそれ以下になっているようで、知名度からいって、かなりの収益が見込めるのではないかと思います。あとはどう宣伝するか、特にどの地域をターゲットに宣伝するかが重要だと思います。
1月14日
東証1部版と東証2部・大証・店頭版の2冊のチャートブックを買って来週以降何を買うか、検討しています。今のところ、以下の銘柄が気になっているものです。
日本触媒(4114)・・・チャートの下がり方がよいような気がする。ただし、チャーチストが見ると売りシグナルしか出ていないチャートかもしれないが...業務的にも触媒で世界的企業であるし、親会社も住友化学でしっかりしている。
フジテック(6406)・・・この銘柄もよく下がっている。世界的にエレベータを作っている会社である。ただ、うちの役所のエレベーターがこの会社のもので本当に頭が悪く困りもの。まあ、20年以上前のエレベーターなのだろうからどうしようもないのかもしれないが...
サンテレホン(8083)・・・下がってきたのでPER、PBR的に割安になってきた。上がると時々仕手的な面を見せるのもおもしろい。
サザビー(7553)・・・安値から比べると3倍だが、公募売り出し価格に近づいてきた。アフタヌーンティーやスターバックスなどブランド価値創造の手法がすばらしいと思う(あまりよく勉強していない分野ではあるが)。
上記の中ではサザビーに特に注目していろいろ調べていたのですが、スターバックスジャパンの業績が今期黒字化はよいのですが、詳しい内容は有価証券報告書などを見ても公表されていないので、今後どの程度伸びていくのかがいまいちわかりません。まあ、スターバックスの勢いはなかなか落ちないとは思います。ただ、個人的には他のコーヒーと比べて飛び抜けておいしいとは思っていません。それに、代金を払うところとコーヒーをもらうところが別で、しかもコーヒーが出てくるまでに時間がかかるので、受け渡すところでは数人が待っていることが多いですが、コーヒーは外側からだけでは何が入っているのか区別がつかないので、誰の注文したものがきたのかわかりにくく、困りものです(外国でスターバックスを飲むとヒアリング力の弱い筆者はよく他の人の注文物をとりそうになります。一度、違う人のをとってしまったようで、注文と違うものが入っていたことがあります。まあ、これは自分のヒアリング力のなさを他に責任転嫁しているだけですが...)。外食産業としてみると、スターバックス、KIHACHI、アフタヌーンティールームとなかなか魅力的なのですが、バッグ、生活雑貨部門の方が特に流行り廃りのあるものですので、業績に少しでもかげりが見えると大きく売り込まれそうで心配です。
1月13日
旅行中、全日空(9202)、シンガポール航空、ニュージーランド航空、アンセットオーストラリア航空を利用しました。全日空とシンガポール航空がファーストクラス、ニュージーランド航空がビジネスクラス、アンセットオーストラリア航空がエコノミークラスの利用のため、単純には比べられないのですが、少なくともファーストクラスを利用した2社のサービスは納得のいくものでした。
全日空は、東京→香港の利用でしたが、希望した窓側がうまっていたのでリクエストをしておいたのですが、最終的にファーストクラスラウンジで搭乗直前になって窓側があいたと言って変更手続きをしてもらいましたし、シートピッチも広く(去年乗ったノースウエストのファーストクラスは今から考えると他の航空会社のビジネス程度の広さしかないような気がします)、本当にこんなに広いのか、と、ちょっと感動してしまいました(全日空以上にルフトハンザは広いそうですが)。食事はちょっと少な目な気もしましたが、メインは和食にしたのですが前菜だけはお願いして和食用と洋食用の両方をもらったので十分でした。ただ、メインの料理はすべて同じトレーにのっけてくるやり方にはちょっと手抜きを感じますが...接客態度も十分なものでしたし、これならまた利用したいという感じです(なお、先日書きました全日空に対する不満は予約センターに対してのものです。)。
シンガポール航空は、世界的にサービスの質では有名な会社ですが、噂どおりの会社です。接客はほとんどの乗務員が満面の笑みをたたえて対応していましたし、料理もすべて1品1品持ってきますし、その料理がなかなかおいしく(特にブルネイ→シンガポールで食べたステーキは地上でもあまり食べたことのないような本当に柔らかい上質のものでした。)、設備的にもジャンボジェット機のファーストは独立シートでしかも14インチのテレビが一人一人についていて退屈しませんでした。ただ、利用したのが日本発着の路線ではないので(香港→シンガポール、シンガポール←→ブルネイ、シンガポール→シドニー)、日本人乗務員はいないので(キャセイパシェフィックなんかはかなり広範に乗務員の募集をしているので日本発着路線以外にもかなり日本人乗務員が乗っているようです)、英語で意思疎通をしなくてはいけないので、ちょっとたいへんでした(ファーストクラスですとしょっちゅう乗務員が話しかけてきますので)。一応、TOEICは825点なのですが、やはりこの点数でもあまり英語は聞き取れません。まあ、これは英語すら聞き取れないという筆者の英語能力の低さが問題なのですが...
1月12日
日野自動車(7205)、467円で売りました(467 △19)。トラック市場の回復を見ると、本当は買値260円の倍の520円になるまで持っていてもよい気がするのですが、個人的に重要視しているPBRが1倍を越えていて、しかも値動きが少し重いので、売ってしまいました。まあ、この株は成功でしたが、全体的に見ると60万円程度の損失が出ています。買う方から言うと今の相場はバーゲン状態ですので、土日にチャートブックを買って研究したいと思います。売られすぎという銘柄がたくさんあるようですので。
ところで、旅行先のニュージーランドで、どこの会社のバスが普及しているのか見ていたのですが、ニュージーランドのバスにはパッと見、製造会社名がわからないようでした。いすず(7202)のバスが比較的普及しているのはわかったのですが(日野自動車のバスは見かけませんでした)、全く製造会社名がボディに書いてないバスもありました。非常口のところに日本語で「非常口」と書いてあってどこの会社が作ったのか非常に興味があったのでボディまわりを探したのですが、わかりませんでした。ニュージーランドは比較的乗用車も日本車は少ないような気がしました。もちろん見回せばトヨタ(7203)も本田(7267)もマツダ(7261)も日産(7201)もあちこちで見かけられましたが、日本車以外が多い感じです。
1月9日
ということで、ようやく帰ってきました。ニュージーランドに1週間くらいいましたが、日本の新聞が手に入らなかったので、株価を眼にすることができませんでした。今日は関空に夕方着きましたので、早速普段見ることのできない大阪新聞を買って株価を見ていました。まあ、持ち株の下がっていること...ただ、もう、日野自動車(7205)は売ってしまおうかな、と思っています。
旅行中、全日空(9202)を含めたスターアライアンスネットワークの対応に気になることがあったので、関西から羽田までの飛行機の中で、コメントカードをもらいました。これに苦情なりを書くと、かなり上の役職まで見るそうで、乗務員からはおそれられているカードだということをなにかの本で読んだか、どこかのホームページで見ました。キャビンアテンダントにはこの便のことを書くのではない、と言ったのですが、それでも、あまり渡したくない、という感じで、「よろしければ私がうかがいますが」とのことでしたが、「ちょっと上の方に見ていただきたいので」と言って、丁重ににお断りしました(内心、あんたじゃ役不足、という感じですが)。きっとかなり効き目のあるカードなのでしょう。なにか航空会社の対応に不満を持ったときには有効かもしれません。