武闘修道士(バトルプリースト)シラヌカ Destiny 第30話「守れ、その海を。」
大規模なPvPイベントに参加してきました!ヽ(゚∀゚)ノ
クリスマスも終わり、残すところ今年もあとわずか。
さて、新婚生活3日目のシラヌカはと言えば・・・今日もプリーストとしての雑務に追われていた。
年内に何とか処理しなくてはいけない、大量の書類を抱えているため、
職場である大聖堂のみならず、自宅にまでこうして書類を持ち込んで1枚1枚の案件を処理している所だ。
日頃から仕事をサボりがちな、その行為のツケが回ってきたといった感じだろう。
妻のアルカは早朝から「友達とミョルニール山脈にスキーに行ってくる」と出かけていった。
スキーがしたいならルティエにでも行けばいいのに、何故わざわざミョルニールのような危険な急斜面を滑りに行くのだろう。
・・・そんな事を考えていると、1通の手紙が届いた。プリースト仲間の陣内からだった。
そういや、ここ最近は一緒にダンジョン探索にも行っていなかったな。元気にしているだろうか、と考えるシラヌカ。
手紙には丁寧な文字で、一言だけ書かれていた。
「 い ま 伊 豆 が 熱 い 」
さらに手紙には1枚の写真が添えられていた。

この写真にただならぬ雰囲気を感じ取ったシラヌカは、大量の書類を自宅にそのまま放置し、
単身、伊豆の名で親しまれている街・・・衛星都市イズルードへと向かった。
「・・・都市対抗武道大会、ですか?」
「はい。詳しい説明はこちらのURLを見て頂けると。」
「・・・URL?」
「いえ、何でもありません。こっちの話ですから。」
イズルード港で話す2人。言わずもがな、シラヌカと陣内である。
「ひとまず、私にイズルード海軍として参戦しろ・・・そういう事ですか?」
「そういう事になります。私の知り合いも多く参加しているので、シラヌカさんにも協力を、と思いまして。」
「ふむ・・・困りましたね・・・年内に片付けなくちゃいけない仕事が山積みなんですが・・・
まぁ・・・そうですね、陣内さんの頼みですと断りにくいのもありますし・・・
何より、私の生まれ故郷のイズルードからの参加となるのなら、断る理由もないですね。」
「ありがとうございます。」
苦笑しながら参加者名簿に名前を記入するシラヌカと、それを見ながら微笑む陣内。

陣内に案内され、シラヌカはイズルード海軍の控え室へと向かうのだった。
控え室に集まった総勢100人の勇者たちは、いくつかの部隊に配属が振り分けられた。
シラヌカは「イズルード海軍・突撃部隊」のリーダーを務める事に。

対抗勢力は 砂漠都市モロク・港町アルベルタ・山岳都市フェイヨン の各都市からの3チーム。
生まれ故郷の名誉のためだ、と気合を入れるシラヌカ。

「それでは、都市対抗武道大会スタートです!」
場内アナウンスが鳴り響く。

拠点であるイズルードでは、大魔法を用いた大火力による防衛ラインが敷かれた。
メテオストームとストームガストを交互に唱え続ける事で、爆熱と極寒の嵐が、迫り来る敵軍を次々と蒸発させていく。
「よし、海軍突撃部隊、モロクに向けて進攻を開始します!」
シラヌカの号令により、部隊は砂漠都市モロクへと進攻した!

モロクでは激しい戦いが繰り広げられた!シラヌカも愛用の杖を振り回しながら、最前線へと突っ込んで行く!
やがてイズルード海軍がモロク軍を全滅させた。海軍突撃部隊、初陣は上々の戦果となった。

「モロク陥落!続いて、突撃部隊は港町アルベルタへの進攻を開始します!」
シラヌカが拠点イズルードの海軍本部に伝達を行う。

港町アルベルタでは、海に浮かぶ船の上で、モロク以上の激戦が繰り広げられた!
アルベルタ軍のウィザードの放った稲妻の魔法がシラヌカを直撃。その場に崩れ落ちるシラヌカ。
「しまった!みんな・・・後は頼んだぞ・・・!」

イズルード海軍の医務室で目を覚ましたシラヌカ。
ほどなくして軍事通達で、突撃部隊がアルベルタを制圧した事、
同時に、別働隊として動いていた海軍の部隊が山岳都市フェイヨンを制圧した事が伝えられた。
イズルードの街中から、海軍部隊本部から、喜びの声が沸き上がる。
・・・あちこちで聞こえる「イズルード万歳!」の声を聞きつつ、シラヌカは
自宅に放置してきた大量の大聖堂の仕事の書類の処理をどうしようか、
今回の武道大会で大量のポーションを消費してしまった事で自分のフトコロ具合は大丈夫なんだろうか、と
色々と悩みの種が多すぎて、素直に喜べなかったのであった。(笑)
[ レビュー ]
素直に、楽しかったですw
陣内さんにMSNメッセンジャーで「イベントやってるんですけど来ませんか?」って誘われるまでは、
こんなイベントをやっている事自体、気にも留めていなかったんですけどね。(苦笑)
普段はPvPはほとんどやらず、GvGも少人数でやっている感じなので、
さすがに100人規模で集まってのバトルイベントは初めてでしたからね、新鮮な感じでした。
この人数で、1部隊のリーダーを務めさせて貰えたのもいい経験になりました。(笑)
いざ参加すると「あれ、アナタも参加してたんですか!?」みたいな人もけっこう居ましたねw
ひょっとしたらスクリーンショットのあちこちに映っているかもしれませんw