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「看板に・・・・」の項に書きましたが、仕事の関係で霞が関界隈に出没することが多いのですが、季節の変わり目で気づいたことがあります。
官庁の建物の中での服装のことです。
夏は「省エネのため軽装で・・・」と廊下に貼り紙がしてあり、職員も来館者も半袖の軽装です。但し、エライ人はスーツです。
今(11月)になると、昼休みが終わる頃(午後1時半ごろ)は、外での昼食が終わった職員と外部の来館者でエレベーター前は大混雑です。
それが過ぎると、職員の皆さんはスーツを脱いでワイシャツで歩くので、外部から来たスーツ姿の人とはすぐ区別できます。(私も「外部のスーツの人」の一人です) だから通路で迷った時は「ワイシャツのひと」に聞きます。夏はこれができません。皆ワイシャツのひとだからです。
でも、いちばん間違いがないのは、「サンダルの人」に聞くことです。
私も歩き回る仕事なので、オフィスに帰ると、机の下に健康器具の「青竹」を置いて、靴を脱いで足を休ませるので、「サンダルの人」の気持はよくわかります。
しかし、新しい庁舎の人は、ぴかぴかの床にはサンダルが馴染みにくいらしく、人数はすくないようです。逆に古い庁舎の人はサンダルになる人も多いようです。やはり、摺り減って角の落ちたコンクリートの階段にはサンダルがよく似合います。「村役場」のイメージです。なにか郷愁を誘われます。
「もっと懐かしいアレはないかな・・・・」と「腕抜き」(洋服の袖の肘から先が汚れないようにつける黒い布でできた筒状のモノ)を着けた人を探しましたが、さすがにみつかりませんでした。
古くて実用的なものが消えて行くのは寂しいものです。
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