JAPAN GOLF TOUR
日本ゴルフツアー機構が主催および主管する競技は2001年日本ゴルフ協会ゴルフ規則およびジャパンゴルフツアー競技の条件・ローカルルールを適用する。この規則の適用にあたって一部に変更もしくは追加のある時は、競技委員会からその旨スタート前に告知する。競技の条件およびローカルルールの違反は、ゴルフ規則で別に定められている場合を除き、マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2罰打とする。
ゴルフ規則の付則に示されている下記のページの事項はすべて適用する。
競技の条件 CONDITIONS
OF COMPETITION
1.使用球の規格(規則
5-1注) Specification of the ball
a.公認球リスト (170ページ) List
of conforming Golf Balls
b.ワンボール条件(171ページ) One
Ball Condition
注:プロアマ競技を除く
2.スタート時間(規則
6-3a) Time of Starting
付属規則T-C-2(172ページ)
3.プレーのペースについて(規則6-7注2) Pace
of Play
各ホールのプレーに許される時間の限度を記載した「タイムパー」をスタート時に配布し、特別な事情が無いのにこの時間より遅れた場合アウトオブポジションとなる。
各ショットやパットに要する時間は40秒以内とする。
最初にショットするプレーヤーに対しては50秒以内とし、タイムオーバーしたときバッドタイムと表する。
a.定義
1.最初の組がアウトオブポジションとみなされるのは、スタートからそこまでの所要時間の合計が、タイムパーに記載された時間を超えた場合である。
2.後続組がアウトオブポジションとみなされるのは、
(@)タイムパーの時間を超えている。
(A)前の組との間隔がスタート時の間隔より遅れている。
上記(@)(A)両方に該当した場合。
注1:計測を始めたことはプレーヤーには特に伝えない。
注2:上記(@)(A)のどちらか一方に該当する場合、競技委員会はペースアップを求めることがある。
注3:上記特別な事情とは、例えばルーリング・紛失球・アンプレヤブル・誤球などのトラブルをいう。
b.罰則
バッドタイム1回目 警告
バッドタイム2回目 1罰打 と 5万円の罰金
バッドタイム3回目 2罰打 と10万円の罰金
バッドタイム4回目 競技失格
アウトオブポジションになり計測されたタイムオーバーの回数は、そのラウンド中累積され、持ち越されるものとする。
プレーの一時中止と再開の合図について
(@)険悪な気象状況のための即時プレー中止
1回の長いサイレン
(A)通常のプレーの一時中止
3回の連続するサイレンを繰り返す
(B)プレーの再開
2回の短い間隔のサイレンを繰り返す
5.練習 Practice(174ページ)
b.ホールとホールの間の練習について(規則7注2)
Practice Between
Holes
注:プロアマ競技およびマッチプレーを除く
6.移動 Transportation(175ページ)
競技委員会が認めた場合を除く。
7.競技終了 Results
of the Competition - Competition Closed
全ラウンドを終了し、競技委員会が公式スコア集計用紙に記入された内容に間違いがないことを確認して終了時間を記入、署名・承認公表した時点で競技終了とする。(規則34-1b)
ローカルルール LOCAL
RULES
1.アウトオブバウンズ(規則27) Out
of Bounds
アウトオブバウンズの境界は白杭または白線をもって標示する。
注:杭および線の両方により標示されている場合は、線がその境界を示す。
2.ウォーターハザードおよびラテラル・ウォーターハザード(規則26)
a.ウォーターハザードの限界は黄杭または黄線をもって標示する。
b.ラテラル・ウォーターハザードの限界は赤杭または赤線をもって標示する。
注:杭および線の両方により標示されている場合は、線がその限界を示す。
3.修理地(規則25) Ground
Under Repair
a.修理地の限界は白線をもって標示する。
b.ギャラリー用クロスウォークで、白線で囲まれた区域も修理地とする。
c.ケーブルを埋めた跡の蓋を成している芝等の自然物
4.地面にくい込んでいる球(規則25-2) Embedded
Ball
救済できる区域をスルーザグリーンとする。(157ページ)
5.動かせない障害物(規則24-2) Immovable
Obstructions
a.排水溝は動かせない障害物とする。
b.人工の表面を持つ道路・通路に接した排水溝は、その道路の一部とする
c.動かせない障害物から続く白線で囲まれた区域は、その障害物の一部とみなし、修理地ではない。
6.コースと不可分の部分の構築物 Integral
Parts of the Course
a.木または既設の物に密着させたり巻きつけてあるワイヤーやケーブル等。
b.ウォーターハザード内またはバンカーの境界として使われている人工の壁およびパイリング
7.球が高架の高圧送電線にあたった場合
Permanent
Elevated Cables
球が既設の高架の高圧送電線に当たった場合は、そのストロークを取り消し、罰なしに再プレーしなければならない(規則20-5参照)。
例外:地面から立ち上がった動力ケーブルの接続部分に球があたった場合は、再プレーを行ってはならない。
8.臨時の動かせない障害物 (163〜170ページ)
Temporary Immovable Obstructions
臨時の動かせない障害物から続く白線で囲まれた区域はその障害物の一部とする、また、臨時の動かせない障害物と臨時の動かせない障害物が線で結ばれているときは1つの物とする。
障害が生じて指定ドロップ区域を使用する場合は、球があった箇所に最も近い指定ドロップ区域(たとえその指定ドロップ区域がホールに近づくことになっても良い)に拾い上げた球をドロップしなければならない。
下記の規則はジャパンゴルフツアー独自のものである
9.予備グリーンの扱い
予備グリーン(サブグリーン)はスルーザグリーンとする。
10.樹木を保護する巻物施設は樹木の一部とみなす
ただし、球が巻物施設にはさまった場合は罰なしに球を取り出し(取り戻せない時は別の球で)球がはさまって止まった真下の地点から1クラブレングス以内で、かつホールに近づかない箇所にドロップすることができる。取り出した球は拭くことができる。
11.電磁誘導カート用の軌道は全幅をもって人工の表面を持つ道路とする
12.グリーン上の芝張替え跡
グリーン上の芝張り替え跡は、規則16-1cの古いホールの埋跡と同等とみなし、修理することができる。
13.メタルフェンス
ギャラリー整理用に立てられたメタルフェンス(シングルユニットは除く)は動かせない障害物とする。球がフェンスの内側にある場合は、規則24-2を適用する。(その障害物の上を越えたり、中や下を通さずに救済のニヤレストポイントを決めなければならない。)
球がスルーザグリーンでフェンスの外側の4クラブレングス以内にあり、そのフェンスの一部がホールとプレーヤーの球を結ぶ線上にかかる(「介在する」)場合、プレーヤーは罰なしに、フェンスの内側で規則24-2b(i)に、基づいて処置することができる。
前記「介在」が生じるような箇所から1クラブレングス以内のところに球がある場合もまた、その障害物による障害があったものとする。
例外:
a.臨時の動かせない障害物の一部を形成しているメタルフェンスは臨時の動かせない障害物とする。
b.シングルユニットのメタルフェンスは、動かせる障害物とする。(規則24-1)
c.メタルフェンス以外のものによる障害のためにストロークすることが明らかに無理なときは、このローカルルールによる救済を受けてはならない。
14.ロールドライの使用について
ロールドライは、競技委員会の指示により、その承認した者のみが使用するものとする。