それ故に、今回は(も)学術的に迫ってみようと思う。
何が、かというと、底生生物大量死亡事件なのである。
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ところで、貧酸素水塊(ひんさんそすいかい)、又は
青潮(あおしお)とは? 赤潮とはどう違うのか?
といった皆様からの御質問にお答えして、というところから今回の抗議...いや、講義を始め
てみることにいたしましょう。
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つまり、使い捨てカイロなのである......?
野鳥達の繁殖シーズンにもなれば、時として、ヒナ鳥などが、巣からブチ墜ちていたりする。
こんな時「まあ、可哀想に。」と拾ってみたのはいいが、どうしていいかわからない。
ので、
「そうだ、確かダイシャクシギの三面記事を描いてる変な人は生物の先生だというから、
彼に何とかしてもらいましょう。」などと言って他人に押し付けてはいけない。およそ、自然
界においては、巣から墜ちるとか、他の生き物に喰われるとか、いろいろな要因で多くの生物
は小さいうちにかなりの量が死んでしまうのである。
いわば、こうした個体数の減少は、むしろ自然である。それでも助けてやりたい、という向
きは、自分自身で何とかしなさい。他人に押し付けて、
「ヒナ鳥を助けてやった。ええ事したわ。」などと思うのは大間違いである。
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いきなり話が外れてしまったが、助けてやろうと思ってヒナ鳥を拾ってカゴに入れ、一晩
過ぎると、たいていは死んで
いる。
小さいうちは体温のコント
ロールがうまく出来ないため、
暖めてやらないとこんなシー
ズンでも凍死してしまうのだ。
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トリは、ただでさえヒトよりも
体温が高い(37℃位はある)
ので、身体の外へ逃げてゆく
熱が多い。そのうえ、ダウンジャケットが完成していない
ヒナ鳥は、保温効果が低いため、ふ化してしばらくは親に暖めてもらわないと、凍死(?)
してしまうのである。
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