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 さて、この「おさる」木の枝につかまらなくてもよくなった為、前脚が「閑(ひま)」に
なり、結果として、やたらと頭が重くなっていった。そのためか、何のためか、そのうち
「直立二足歩行」などという激しいロコモーションを行うようになった。
 これ(直立二足歩行)が、「サル」と「ヒト」の違いである。
 多くの動物が、「二足歩行」は行うものの、常に
「二足歩行」ではないし、あるいは「直立」ではない、
という「二足歩行」であるからだ。
 この場合の「直立」とは、「脊椎(背骨)」と、
脚の骨が同じ方向を向いている。
という意味で、私は使っているが
単純に、胴体が直立、と
いうことなら、ペンギンは
立派な直立二足歩行が
できることになる。
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↑とすると、ペンギンの
「二足歩行」は、
「ウンコすわり二足歩行」
ということになるのか。
 無論、カンガルー
なども
このテの二足歩行
である。
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+
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 ところで、
 (1)「ヒト」は、いつ立ったのか? 
 (2)何が「ヒト」の二足歩行を可能にしたのか? 
ということをよく言われるのであるが、
「よくわからん。」が答えであろう。
 (1)については、「朝」という下世話な答えもあるには
あるが......。
 (2)については、以下のような説がある。
+
「枝わたりの動作が、腰を伸ばすことにつながった。」
++
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 「垂直木登りの時の
腰の筋肉の動きは、我々が
「直立二足歩行」するときの、
腰の筋肉の動きに非常に近い。
従って、樹上生活をしている
うちに、自然に
直立二足歩行の準備を
していた。」
というのである。
ほんまかいなあ......。
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