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藤前干潟で見られる十脚類について。

 それでは、今、藤前干潟でもっとも アツい いきもの、アナジャコから紹介しよう。
 アナジャコは、体長約10cm、日本では北海道から九州くらいまでの干潟に見られる。
公聴会などでお見せした様に、干潟の泥に深い巣穴を掘って暮らしている。
 巣穴の上部は、U字型をしており、アナジャコは、巣穴が水没しているときに、体の後
ろの方の脚(遊泳脚)で水流を起こして、このU字の部分に水を通し、水中の有機物を
こしとって食べる(懸濁物食者という)。海の入り口の浄水器みたいなものである。
+++++++++++++++++++++++++++アナジャコ(Upogebia major)体長100mm

++++++++++++++++++++++ヨコヤアナジャコ(Upogebia yokoyai)体長65mm
 アナジャコより少し色黒(というより
緑っぽい)で、模様がはっきりしている。
上から見ると頭の甲らが少しスリム。
 アナジャコとよく似ているが一回り小さく、
体の割に前脚のハサミが大きい。→→→→
 エサはアナジャコと同じで水中の有機物。
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